初診日 | You can 〜病と向き合う〜

You can 〜病と向き合う〜

HIV感染者の闘病記録
まだ一生付き合っていく覚悟は持てないけども・・・
同じ境遇の方いましたら宜しくお願いします。

今日は遂に専門病院への初診日となりました。

 

緊張し過ぎて昨日はあまり眠れないまま

 

朝一番の予約に向かいました。

 

 

 

保険センターでの陽性告知から

 

この日を迎えるまで色々なことを考えました。

 

 

どうしてこんなことになってしまったのか。

周りにはなんて言ったらいいのか。

そのまま言わずに隠して生きて行くのか。

このまま一人で生きて行くのか。

現在の進行具合からいつまで生きられるのか・・・等々

 

 

いろんな不安を抱えていることに気づきました。

 

24時間、HIVのことを考えて生活していたように思います。

 

 

予約した時に対応して下さった看護師さんからの問診。

 

 

洗いざらい話ました。

 

そして医師からの問診も全て悩み事について話ました。

 

 

個人的には、HIVはもちろんまだ怖い病気と認識していて

 

その中でも合併症になったら怖いなとこの病気を調べていると

 

思わされることが多くありました。

 

 

 

今日は改めて血液検査を行って

 

本当にHIVに感染しているか判明するのは来週とのこと・・・

 

 

 

 

てっきり保険センターでの陽性で確定したものかと思っていました。

 

でもほぼ確定なんでしょうけどね。

 

今日はHIVの進行の目安となるCD4という値の検査。

 

 

結果が出るまでの間、担当の看護師さんが

 

「時間があるので色々お話聞かせてください。」

 

ということで再度、悩みを打ち明けると

 

とても親身になって話を聞いてくださいました。

 

 

寄り添ってもらえたことで自然と不安は軽減されそのまま結果を聞きに

 

診察室へ・・・

 

 

 

 

結果、CD4の値は

 

 

610

 

 

という数値みたいで先生曰く

 

このくらいあれば十分で他の合併症の心配はほぼない

 

とのことでした。

 

 

もちろん油断はしませんが肩の力が抜けた感じでした。

 

個人的にはCD4の値、2桁くらいなのかなとか思っていたので。

 

 

 

この病気を調べてからなのかわかりませんが首に違和感?の

 

ような感じ。張るというよりは凝ると言ったほうが正しいようなもの。

 

自分はずっとリンパ腫とかじゃないですか??

 

ってしつこく聞いてしまいましたが

 

医師が何度も触診してくださり特に異常はないと・・・。

 

 

もちろんこれも油断できませんが

 

安心しました。

 

 

 

とりあえず来週告知を受ける心算は概ねできています。

 

あとはどう向き合い生活して行くか。

 

あとは「やっぱり陰性でした。」

 

という診断が出ないか淡い期待をもってまた一週間過ごしたいと思います。




とりあえず2/2は124年ぶりの節分。

しっかり豆まきして恵方巻も作って鬼パスタも作ったので素敵な年にしたいな。