現在の地域名は「西条市小松町石鎚」となっていて
石鎚ロープウェイ乗り場の
手前から入ります
以前は集落をなしていましたが
今や住民は一人としていなくて
残念ながら廃村となっています😱
訪ねて見ると廃墟の虚しさ寂しさに
心震えました😰
しかし それと同時にここの渓谷の美しさにも
目を奪われました
それでは写真と共に訪問してみましょう
まずはここで車を降ります
あっ 書き忘れましたがここには植物研究家の
「小沢先生」のご案内によって進んでいきました
石鎚小中学校の跡ですまずはこの石柱に古を感じます
ここが旧石鎚村の子供たちの学び舎だったのですね
皇太子殿下がお訪れになったとの碑が建っていました
この古さだと明治天皇大正天皇それとも昭和天皇でしょうか
少なくとも平成天皇ではなさそうですね
続いて保育所跡 こちらはまだ建物自体は残っていますが
それがかえって寂しさを強く感じます
少し上に登ると屋根には苔むして廃の虚しさが
も少し上に上がると傾いた祠と六地蔵と墓石
いろんなところに碑が建ってて歴史の深さを感じずにはいられません
廃の悲しみのなかでこんな花には癒されます
これはいったい何でしょう
こんな子にも遭遇 やはり癒されます
こんな子はどうでしょうミミズ
私の思うところでは「メクラヘビ」 どうでしょうか
続いては「諏訪神社」年に一度のお祭りには
旧住民が集まって賑やかな踊りを披露するそうです
こんな新しくてきれいなトイレが設置されていました
ここは決して廃ではありませんでした
熊野古道を歩いてるようですね
もっと進むと道から上がったところに小さなお寺があり
そこには ここの最後の住民で 何度ものTV出演で
有名な曽我部正喜さんテル子さん夫婦の石柱(でいいのかな)
が建っていました 現在は下に降りていらっしゃるそうです
廃が随分続いたので最後に美しい渓谷の紹介です
降水量の多い季節には後ろに滝が出現します
仁淀ブルーの「安居渓谷」にも負けていないと思いませんか
遠くまで行かずともここでこんなに爽やかな清流が楽しめます
「石鎚ターコイズブルー」でしょうか