【短歌】眠ります | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

何色のチューリップかは知らされず植ゑたるのちの春待ち遠し

問ひかけに問ひかけ返す三叉路に鳥なら空といふ選択肢

春霞 立てど座れどこのバスのほかには道をゆくもののなく

追ひかけてみやうか桜前線を ふたりの春が終はらぬやうに

眠りますいつかまりもになるための体へ春の水を満たして


これは公園のチューリップ。
うちのチューリップはまだ咲きません。


公園の紫陽花の葉。
なんとなくバラの花みたい(^-^)?