『短歌研究』2015.01~2015.06 | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

月刊誌『短歌研究』の「うたう☆クラブ」というコーナーに掲載された作品を記事にしておきます。

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【2015年1月号】
うたう☆クラブ賞
Googleのストリートビューで開くたび出会った街に春の風吹く

【2015年2月号】
水面に映るあなたの白シャツが金魚模様に変わるひととき

【2015年3月号】
投稿し忘れました(T-T)

【2015年4月号】
あたたかな手のひらひらりひらひらり涙はきっと結露に近い

【2015年5月号】
きみの目と同じ高さになるように階段のぼる夜のピロティ

【2015年6月号】
雨音が春のまぶたを重くする 遠い砂漠の匂いがするね


※2015.1月号以前の作品はこちら
『短歌研究』2013.11~2014.6
『短歌研究』2014.07~2014.11


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特に完成度が高いとされた作品には★マークをつけていただけるのですが、上半期は★ナシ。
しかも投稿し忘れてしまった月があります。
でもうたう☆クラブ賞をいただけたのでよしとしましょう(*^^*)



雨上がりの花。


桔梗のつぼみが風船みたい。