第12回~やまとうた~歌会 | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

短歌グルっぽ「~やまとうた~」の歌会が終わりましたので、投稿した歌を記しておきます。
今回もお題は三種類でした。

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【お題】

『夜』…詠み込み必須

『手/指』…詠み込み必須(漢字以外の表記も可)

『虫』関連…虫であれば「虫」という語句がなくても可。
  例①「虫」であるもの
  ・昆虫に限らず蜘蛛やミミズ等も含む
  例②「虫」の語句を含むもの
  ・泣き虫等の慣用句

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【作品】

身ひとつでゆくものたちの道ならむ 指にざらつく野紺菊の葉

わが顔をくすぐりながらあめんぼが水面の雲にふうはりと浮く

紫陽花のひらく夜道にほつほつといつもの場所にある水たまり

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【結果】
作品部門では3首目が佳作、また、個人部門では銀賞をいただくことができました。

私が投票させていただいた作品への感想はグルっぽの方に書かせていただいております。

今回は私が歌会担当者ということでちょっとわたわたしましたが、皆様の優しさに救われつつなんとか無事に歌会を終えることができました。

ご参加くださいました皆様にあらためて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

お題を決めた本人としては、これだけの作品をお寄せいただけたことがすごく嬉しいんです。
投票できなかった作品の中にもお気に入りの作品がいくつもあるので、これからまたゆっくりと皆様の作品を読み返させていただきたいと思います(*^^*)