【短歌】赤い実 | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

急ブレーキ踏む動きして目覚めたりわが足元に朝陽射すころ

風吹けばひとときは陽のあたる葉と思ひてからの風やはらかし

縁日の指輪のやうに陽へかざしグミの実ひとつ眺めてをりぬ

ゆびさきを染めつつ赤き実を摘みぬ既視感の濃くなりゆく真昼

雛はまだ巣箱のなかに居るのでせう ちさきいちごを摘み残しおく


▲庭でグミを収穫。


▲スイートマルベリーも色付いてきました。
(桑の一種だそうです)
摘むほど指が赤紫になります。


▲左にあるのがプランターで育てた苺。
小粒ですがとっても甘かったです(*^^*)
去年は鳥に全部食べられてしまいましたので、今年は鳥とはんぶんこ。


☆お知らせ☆

短歌グルっぽ~やまとうた~で第12回目の歌会を開催します。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
参加資格は~やまとうた~のメンバーであることのみ。
初参加者も大歓迎です(*^^*)

【今回のお題】
『夜』…詠み込み必須
『手/指』…詠み込み必須(漢字以外の表記も可)
『虫』関連…虫であれば「虫」という語句がなくても可。
   例①「虫」であるもの
   ・昆虫に限らず蜘蛛やミミズ等も含む
       http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%99%AB
   例②「虫」の語句を含むもの
   ・泣き虫等の慣用句

【投稿開始】
6月1日(月)0時

【投稿締切】
6月7日(日)19時

【投票開始】
6月8日(月)0時

【投票締切】
6月14日(日)19時

☆歌会の流れにつきましては~やまとうた~管理人の結城ゆき様の記事をご参照くださいませ。
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結城ゆき様のブログ 短歌【みそひと白書】


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