【短歌】水鏡 | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

わが影をくはえて去りし鳩を追ふ春の真昼のひとときのこと

廃屋に花切り鋏つかふ音聞こゆ聞こゆるほどのしづけさ

ひたひたと夜を歩みてゐたりけり透きとほる戸をいくつも開けて

昼と夜を縫ひつなげたる繋ぎ目に烏の尾羽はさまりてをり

流れゆけ 今わが顔を映したる水そのままにあなたのもとへ


公園で見つけたこの花は箱根うつぎか二色うつぎのようです。
咲き始めは白い花。
それがだんだん紅色になって、散ります。


公園内のマクロビのお店でいただいたヨモギ茶とクッキーの盛り合わせ。
特に胡桃入りクッキーが大好きです(*^^*)


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短歌グルっぽ~やまとうた~で第12回目の歌会を開催します。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
参加資格は~やまとうた~のメンバーであることのみ。
初参加者も大歓迎です(*^^*)

【今回のお題】
『夜』…詠み込み必須
『手/指』…詠み込み必須(漢字以外の表記も可)
『虫』関連…虫であれば「虫」という語句がなくても可。

【投稿開始】
6月1日(月)0時

【投稿締切】
6月7日(日)19時

【投票開始】
6月8日(月)0時

【投票締切】
6月14日(日)19時

☆歌会の流れにつきましては~やまとうた~管理人の結城ゆき様の記事をご参照くださいませ。
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結城ゆき様のブログ 短歌【みそひと白書】


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