【短歌】鳥でいっぱい | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

極上のルビーみたいな目をしてさ鳩が何度も振り返るんだ

摘まないよ、白詰草は。かんたんにちぎれてしまう首枷なんて

さっきまでカラスが座っていた場所にぜんぜん黒くない羽がある

桃色の恐竜ボートが色あせて白鳥になるのならなれたなら

やわらかな繭にふたりで眠れたらもう羽なんか欲しくならない





休日にまたふらりと公園に行ってきました。
鳩の目の色って、不思議です。

それにしても私が行く公園にはもれなく鳩がいるみたい。
他の公園でもそうなのかしら。


ところで。
短歌グルっぽ~やまとうた~で第八回目の歌会を開催しています。
今回は私が担当を務めさせていただきますのでよろしくお願いいたします(*^ー^)ノ♪

投稿締切は6月8日21時。
初参加の方も大歓迎です。

詳しくはこちらまで…


短歌専門グルっぽ~やまとうた~