【軌跡7】人工関節感染症(?)(2013年春) | 骨肉腫女子の今を生きるブログ

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骨肉腫と12年付き合っています。(02年〜)
転移の数は数知らず…。
それでも今与えられた生を全うしたい。
それが私を生かせてくれた人たちへの感謝の
しるし。

そんな私のブログです。
色々関係ないことも全て、
骨肉腫の私が感じたことを書いていきたいです。


これまでの軌跡にそろそろ追加。

2013年4月、
地元の企業に転職しました。

転職後一週間で、人工関節の入った膝が痛くなり、歩けなくなるほどに…。

熱も38度位出て、
主治医のところに行きました。

念のため…採血をしたら炎症反応が10近くに…

膝の感染症の疑いで膝に穿刺するものの組織が採れず…


そのまま入院することにしました。

毎日朝晩抗生剤の点滴をし、
5以下になったので、一週間程度様子を見て退院し、
経口の抗生剤で過ごすことになりました。
退院しても両方の松葉杖で膝に体重をかけないこと。


で様子見。

1前後を保っていました。
その際はミノマイシンを飲んでいました。


8月頭に薬を止めて様子を見ていましたが、
また高熱と膝の痛み。

5程度に炎症反応も上がったので、
9月頭に再度入院。この時は一ヶ月程度入院で様子見をしました。

この時も点滴で抗生剤を身体に入れていました。
ミノマイシンではなくて、骨に効きやすいユナシンです。
退院後もユナシンを飲んでいました。

人工関節を入れてちょうど10年過ぎたし、
膝を開いて原因を探すのと、洗浄と、ベアリングブッシュの替えを11月に予定していました。

その後転移騒動で、手術は中止。

手術する・しないで腫瘍チームの中でも意見が分かれて、なかなか方針が決まらず、イライラしていました。
私自身もどうしたいか決めきらなかったです。
今思うと4月に手術ができていたらなと思います。
転職後すぐで休みづらかったということがあるけど…。

人生の決断って難しいですよね(-_-;)


現在はというと、
抗生剤を飲まず片松葉杖でやっています。
炎症反応は1弱を保っています。


どうなることやら。
まぁぼちぼちやっていきますm(_ _)m

yukie