生きるのを諦めなくてよかったと思えた場所:イタリア編② | 骨肉腫女子の今を生きるブログ

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骨肉腫と12年付き合っています。(02年〜)
転移の数は数知らず…。
それでも今与えられた生を全うしたい。
それが私を生かせてくれた人たちへの感謝の
しるし。

そんな私のブログです。
色々関係ないことも全て、
骨肉腫の私が感じたことを書いていきたいです。


2つ目の場所は・・・


フィレンツェのドゥオモからの景色ですクローバー



内陸部にあるフィレンツェは、

山に囲まれた赤屋根の綺麗な街です。


皮革製品が有名で、

サルバトーレ・フェラガモやグッチの発祥の土地です。


街には皮革製品の職人の作業場もたくさんあります。



10年以上前に出た

「冷静と情熱の間」の映画で見た方が多いのでは?と思います。





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上手に撮れていないのが悔しいのですが、、、

ドゥオモの屋上から見た町並みは、

見渡す限り赤くてかわいい屋根が続いています。


こんなに街全体が数百年前から変わらないなんて・・・。

大切に大切に守られてきた街のようです。



その先には山々が続き、雪が積もっていました。



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ミケランジェロ広場という少し高台にあるスポットからは、

先ほど登ったドゥオモが右側に見えます。



小さなのんびりした街です。

3日あればすっかり見終わってしまいます。



まるでイタリアの'京都’のよう。

どこか心を落ち着かせてくれるパワーがありました。


のんびり、のんびり、まったり、まったり・・・。

自分のペースで生きていこうよ。


そんなことを伝えてくれた小さなかわいい街でした。


yukie