生きるのを諦めなくてよかったと思えた場所:イタリア編① | 骨肉腫女子の今を生きるブログ

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骨肉腫と12年付き合っています。(02年〜)
転移の数は数知らず…。
それでも今与えられた生を全うしたい。
それが私を生かせてくれた人たちへの感謝の
しるし。

そんな私のブログです。
色々関係ないことも全て、
骨肉腫の私が感じたことを書いていきたいです。

こんばんは。



ちょっと落ち着いたので、

以前お話した涙が出るほど心を揺さぶられた場所を紹介します。


と言っても私の主観ですが、、、


あぁ・・・これだから生きるのは諦められないんだなぁ、と私自身が感じた場所ですアップ




まずは1つめ・・・

以前にも出てきましたが、、、



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ローマにあるコロッセオです。


ローマにはたーくさん遺跡があります。

地中にもたくさんまだまだ埋まっています。


でも、このコロッセオが一番大きくて存在感があるのではないでしょうか。



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上の写真は、数千年前に、試合前の奴隷の人や猛獣たちがいた地下部分です。


今は、荒れ果てて、石と生い茂った草だけになっています。


時間の長さを感じずにはいられません。。。


大昔に、今のように道具がない中で、

こんなに大きな建物を作っていたこと。


奴隷が存在し、人殺しが娯楽として存在していたこと。


きっと今とは全く異なる世界ですよね。


行ってみたいような怖いような・・・。





時間の長さを考えるといつも、

自分の命のことも考えます。


私はちっぽけな存在だけど、、、

まだまだ生きて色んな場所を訪れて、

たくさんのことを見聞きしたい・・・。


どうやったら長生きできるのは、

正解はないですが、

自分の命大切に、生き生きと過ごしたいです(‐^▽^‐)


yukie