本当につまらないブログの書き方(今日のアメブロ。1月31日) | 農林水産省出身のお気楽な作家、林雄介のブログ!

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お気楽系作家・政治経済評論家の林雄介のアメブロ探求記。(日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日本児童文学者協会会員、元農林水産省キャリア官僚。のんびり、まったり。林雄介with you。)

こんばんは。1月31日、1月最後の日。ご訪問ありがとうございます。林雄介です。


なんというか、アメブロ系のネタがなくなってきました。


検索キーワードで、上位が「織田信長」、「小泉純一郎」なんですね。みかん箱もありましたが・・・。


毎回、毎回、小泉純一郎や織田信長の話を書くわけにもいきませんし・・・。


シシローのバッチとか携帯ストラップとか、余ったやつをたくさん、私も在庫でもらってありますから、今度、アメブロでプレゼントしましょうか?


「今日の結論」

「わかりやすい文章は、結論を最初に書けばいい。しかし、再編集したわかりやすい文章は、感動がないんです。ブログでもビジネス・レターみたいになってしまう。電報なんですよ。そんなブログ、面白くないでしょう?

さて、本当につまらないブログの書き方。

「主旨をはっきりさせない。」


話を引っ張って、最後に結論を持ってくる文章の書き方と、「結論」を最初に持ってくるやり方、文章は、2つの書き方しかありません。あとは、「結論がない」、私のブログは、「結論」がないというのが「結論」です。


で、「わかりやすいブログ」の書き方。


最初に、結論を持ってくる。

大多数の人は、この書き方の方が簡単です。


で、こうやって、私はダラダラ文章を書きますね。どうやって、結論を出すか?最後に、書き終わったときに結論を出して、最初に戻って結論を書く。


皆さん、「最初に結論を出してから文章を書こうとするから書けないの。こうやってだらだらかいていたら結論らしきものがでてきます。」


それを、本当は再編集するんです。そしたら、みやすいわかりやすい文章になります。


では、なぜ、林は再編集をしないのか?面倒だからです。


「わかりやすい文章にするには、書き終わってから順序なんかの入れ替えが必要です。」


もし、読ませることが目的のブログなら編集作業が必要です。本も最初は、このブログの形で私は書くんです。それから、3回くらい書き直す。それで、まあ、わかるかな?ぐらいの文章になります。


逆に、この文章は、思いつくまま、そのままに書いて、しかも編集を絶対にしないからわかりづらいはずなんです。というか、わかりづらい。


この文章って、他人がまとめると違う文章になります。わかりやすい文章のデメリットがあります。他人がそのまま盗めるんです。

私の本は、編集を繰り返して、ある程度はわかるように書いています。しかし、盗作したらばれます。「オブラードに包んで書いたり、言い回しを微妙にして、わかる人にわければいい」という部分があります。「てにをは」を変えると、まったく意味が変わる部分があります。編集で勝手に「てにをは」を変えるんですが、「てにをは」を変えると意味が変わるんですよ。短い文章に、詰め込んであるから、実際は3行が1時間分ぐらいの話なんです。それを短くしているんです。だから、文章の背景を知らない人間がいじると本来の意味とは正反対の意味になるんです。

レクチャーをしてある編集さんが、引っかかるぐらいだから、他の人がパクッたらまったく違う文章になります。昔からあって、私も大学時代に書いたことがありますが、「何々研究会著」、世界情勢研究会とか同じライターさんが書いていても、研究会名だけ変えて本を出すんですね。そのときに、タネ本があるんですよ。


「私の本も参考文献として、勝手に使われることがあります。私にいってくれれば、レクチャーしてあげるんですけど・・・」

量産すると、質が落ちるんですね。これが、出版不況の正体なんですが・・・。

ライターさんだと買取契約が多いから、印税じゃないんですよ。増版してもお金を払わなくていい。大体、1冊50万~100万くらいです。


作家、ようするに名前を出して書いている人だと、印税ですよね?増版するたびに印税を支払わないといけない。

あとは、「てにをは」を変えるなとか、いちいち、うるさいんですよ、私だけかもしれませんが・・・。


ライターと作家(ジャーナリスト等も含む)の違いは1つだけ。

「出版社と直接、取引しているか、編集プロダクション経由か?」です。


編集プロダクションから仕事をもらうメリットは、営業は編集プロダクションがしてくれます。その代わり、出版社も誰が書いたか知らないことが多い。

そして、本の世界で恐いのは、「企画が潰れることがあるんです。」

プロダクションが保証してくれることもありますが、原稿を書き上げてもお金にならないことがあるんです。私もやられたことがあります。

デメリットですね。私が考えるライターさんのデメリットは、出版社に文句を言えない。取引先が編集プロダクションだから。


独立しているライターさんは、作家と変わらないんです。そういう意味では。直接、出版社と交渉ができるから。


大事なことを書き忘れました。なぜ、原文のママ、恥を書くのを承知で編集せずにブログを書いているのか?


「わかりやすさという点では、編集した文章の方がいい。」


「しかし、文章そのものの息吹は編集したら薄れるんです。」


「知識が増えても、仕方がないんですよ。本を読んで、文章を読んでアイディアが浮かんでこないと。」


「原文が、浮かんできた文章の塊だから、読んだ人がアイディアが出てくるという点では原文が一番なんです。」


知的な文章なんですね。わかりやすい文章は。究極は国会答弁なんですが・・・。

百科事典や国会答弁になってしまうんですね。


「生きた文章からしから、感動は生まれません。」


ですから、本題に珍しく戻すと、「わかりやすい文章は、結論を最初に書けばいい。しかし、再編集したわかりやすい文章は、感動がないんです。ブログでもビジネス・レターみたいになってしまう。電報なんですよ。そんなブログ、面白くないでしょう?

わかりやすい文章の落とし穴なんですね。結論、そのまま、文章がへたくそでも書き散らしたらいい。そこに感動が生まれますよ。手紙の例文、そのままの手紙をもらって感動しますか?下手でもいいから、本人が書いた言葉が面白いんです。そして、語彙や表現の仕方を豊かにしたいなら本を読んで、気が利いた表現を真似していったらいい。文章って真似ですから。」


林雄介with you。


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わかりやすい文章の落とし穴なんですね。結論、そのまま、文章がへたくそでも書き散らしたらいい。そこに感動が生まれますよ。手紙の例文、そのままの手紙をもらって感動しますか?下手でもいいから、本人が書いた言葉が面白いんです。そして、語彙や表現の仕方を豊かにしたいなら本を読んで、気が利いた表現を真似していったらいい。文章って真似ですから。」