驚いた 嬉しかった | 声と言葉と沈黙と。

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さぶおす。


ちょっと驚いた話。


収集癖がありまして。

舞台の戯曲も、演りもしないのにたくさんたくさん買い集めております。

全部読み切れてないのは内緒。えへ。

貴重本もあり。わたしが薨ったら、誰かあげるからね。それか売る!


(演技学び初めて、シーン稽古で好きな戯曲出せなくて叱責されて、そこから読み漁って、読解をひたすら。わたしとしたら、超初心者なもので、いきなりゴドーとか無理やしなんややりやすいやつと思ってだけど。何やるのも楽しいし。でも、やる気ないやつと思われても仕方なし。無知は無知。読んだよ!)


折角、映像のシナリオを学んでるんだからと、

何年か前にラジオDJで、声の出演させて頂いた「オカンの嫁入り」呉美保監督・脚本のシナリオが掲載されている月刊シナリオを買いました。


ペラペラめくると…


な、なんと!

名前入りですやん!

載ってますやん、あたし!


これ、録音に行って、監督と話しながらアドリブでそれっぽくやったやーつ、なんです。

だから、撮影時の稿にはなかったはず。

ラジオ番組が流れるとかだけかな?

だから、きっと完成作品から起こしたもんなんやろうね。


FM大阪さんありがとうございました。

(あぁ、ラジオやりたいねぇ)


永遠の33歳って事で。


自分の名前をあんな大スクリーンで見るとは…。

もう二度とない経験…

いやいや、脚本で、もっかい見たいやん!


そして、その後、こちらの主演女優さんの前で、わたしのちょー稚拙な「Someone like you」でお耳汚しの羽目になるとは…。


しかし、ミュージカルの構成セオリーとして、この歌ドンピシャやねんなぁ…というより、セオリー通りなんやなぁ…。学びが足りん。


河瀬直美監督の作品におじさんが出演してたときにもビビったけど。


奄美の時代劇は順調ですが、

も一本は、なかなか頭から煙というより、寝られないほどにいっぱいいっぱい。


誰か助けてください。ほんき。


ちなみに。

監督の書く脚本が好み。


是枝さんとか、阪本順治さんとか。

どっかに闇と影があるやつ。

希望もあるやつ。


関係ないけど、この前「JAZZ大名」の話になって、勧められたけど…むむむ。

時間が欲しい。