治療再開まで …卵巣茎捻転とドリリング手術、先生との出会い
治療再開〜現在まで …体外受精に進むまでのこと
一度目の体外受精まで …一つも採れずに終わった採卵
前回までの流れ。。。。
11月29日に
6BBの凍結胚盤胞を移植。
移植後10日目のフライングでは
うっすーい陽性が出ています…。
そんな中での
初めての判定日です

。。。。
人生初のフライング検査に
へっぽこな心は見事に振り回され、
昨日の夜は
2時間おきに目が覚めました

最初に採血を済まし、
待ち合いで待つこと3時間…
3時間…
寝不足な私は
待ち合いで口を開けて寝てしまいました。










診察室にて

先生

「んー…。数値がね、低いですね」
私

「はい…。やっぱり…」
先生

「hcg36.6なんだけど、本来なら40~50は欲しいんです。一応、今回はマイナスの数値だと思ってください。優秀な人だと100超えてたりします」
私

(そか、駄目かぁ…)
先生

「でもねぇ、数値が伸びてきてる感じがするんですよ。うーん、ちょっと内診させてもらってもいいですか?」
私

「はい

内診室にて

先生

「内膜が…10mmか。んー、そうか…」
私

(内膜の厚さ?関係あるの?こ、こわい)
診察室にて

先生

「内膜がね、しっかり数値が出てる場合は倍近くの厚さになるんです。ぱんなさんの移植の時は8mmだったから…今10mmだとやっぱり少ない」
私

「はい…」
先生

「でもね、育ってはいるんだよなぁ…育ち始めな可能性もあるし…」
私

「……」
先生

「もう少し、様子を見ましょう。お薬継続してねばらせてもらいたい。良いですか?」
私

「……はい、わかりました」
先生

「今日の分のお薬はないはずなので…この後お薬もらったら、ジュリナはなるべく早く2錠飲んでね。それと寝る前にもう2錠ね」
私

「はい

先生

「ウトロゲスタンは帰ってからで大丈夫だから、一回入れてね。後は寝る前にもう一回ね。大丈夫ですか?」
私

「大丈夫です。あの、何か気を付けることはありますか?」
先生

「ないね。キッパリ。」
私

「ははは…

先生

「ダメな時には、再判定の前に生理が来ちゃうと思います。生理が来ても来なくても、受診してね」
私

「わかりました










凍結胚盤胞移植後…
11日目で、hcg36.6でした

内膜も育ってはいるけど
日数からすると
厚さが足りないようです…

おそらく、継続出来る可能性は
とても低いのでしょう。
ギリギリ着床はしてる…
って感じなのかなぁ

でも、とても私らしい結果だなと
妙に納得しました

卵巣茎捻転から始まって、
採卵のとき、
OHSSのとき。
いつもギリギリの線を渡って
進んできた治療だったから…
まぁ、こんなものなのでしょう。

そして
やっとここまで来れた…
私、着床出来る身体だったんだ

そんな気持ちも強かったりして。
子宮外妊娠かもしれないけど…
だけど。
少ない可能性だけど。
初めて着床してくれた
卵ちゃんを信じて
もう少しねばろうと思います


ーーー判定日の夜ーーー
夫

「ねぇ、明日また検査すればいいんじゃない?hcgって一気に伸びるらしいよ」
私

「…えぇ?明日?休みたい…休ませろ…」
夫

「もう一個あるじゃん、検査するやつ。判定日が早かったのかもよ!」
……………。
夫よ。
気持ちはわかるけども。
そんなんしてたら
再判定日まで
たぶん私のメンタルがもたねぇっす。

再判定日は17日です

