●本業を辞めるのを辞めたとき
いつもブログを訪問してくださり、
ありがとうございます。
川浦夕雨(かわうらゆう)です。
お勤めしながらも、
何か自分のやりたいことを
仕事にしたいという
思いを持ったことはありませんか?
今日は自分のやりたいことのために
本業を辞めようと思っていたけれど、
それを取りやめた私の体験談です。
ちょうど2年くらい前、
当時離婚をしたばかりの私。
20代の頃よりアロマサロンを持ちたい
という思いがあり何とか実現させたいと
思っていました。
離婚して子供を育てる私にとって
自営の世界にすぐに
飛び込む勇気はありませんでした。
それならば、今の病院で働くより、
もう少し負担が減る仕事に
変わることを決め、
アロマセラピストとしての道を
両立させようと計画していました。
そんなある日、
ある患者さんが亡くなり、
亡くなった原因を調べるために
解剖を見学する機会があったのです。
これまで何年か看護師をしてきましたが、
なぜか亡くなった患者さんを解剖する
機会に当たったことはなく、
初めての経験でした。
少し前まで呼吸をして生きていた患者さん。
そこにはもうすでに「生」はなく
「無」になった姿に衝撃を受けたのです。
言葉には表せない「神秘」を感じ、
感動を受けた私は
こんな経験は病院でしか味わえないと
はっきりとわかったのです。
それから私は病院での仕事を辞める
ことを辞めたのでした。
その後夜勤をしながらでも
体力的に無理なくセラピスト活動できる
オラクルカードや数秘と出会い、
今に至ります。
本当にあの時、仕事を辞めることを
止めてくれた患者さんに
感謝でいっぱいです。
本業を辞めずに
セラピスト活動できる今につながり、
本当によかったという
私の体験でした。
アロマはやっぱり大好きなので、
マッサージをする側ではなく、
サービスを受ける側として
今でもよく通ってます!