2019.4月読書 | 拓郎のブログ

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日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:4381
ナイス数:618

元年春之祭 (ハヤカワ・ミステリ)元年春之祭 (ハヤカワ・ミステリ)感想
読み始めてしまったと思いました。中国の古典が沢山出てきてさっぱり理解が出来ませんでしたから。無理に最後まで読みましたか、最後まで楽しめなかった。残念。
読了日:04月30日 著者:陸 秋槎
ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)感想
名作シリーズ。最初は斬新で、笑ってしまったところも多々ありました。でもだんだん退屈になってしまった。当時はすごかったかもしれませんが不朽の名作かと言われるとちょっとねぇ。
読了日:04月28日 著者:J.D.サリンジャー
エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)感想
最後に何が起きるのかハラハラしました。アンナとライーサまで死んでしまうなんてちょっと無理があるやろと思いましたが、レオを焚きつけるためにはそこまでしないとだめかな。救いは二人の娘が無事だったことです。レオの活躍を楽しみに下巻へ行きます。
読了日:04月24日 著者:トム・ロブ スミス
月と六ペンス (地球人ライブラリー)月と六ペンス (地球人ライブラリー)感想
名作シリーズ。モーム、初読みです。割と良かったです。画家小説と言えば原田マハさんですが昔からあったんですね。確かにゴーギャン愛が伝わって来ました。名作を一通り読んだらまた、モーム作品をもう1作くらい読んでみます。
読了日:04月21日 著者:ウィリアム・サマセット モーム
誰がために鐘は鳴る〈上〉 (新潮文庫)誰がために鐘は鳴る〈上〉 (新潮文庫)感想
名作シリーズ。恥ずかしながらヘミングウェイも初読みだと思います。なんか舞台設定はいいのにあまり面白くなかったです。もう少しテンポよく進んでくれればと思いました。何とか頑張って下巻も読みたいと思います。
読了日:04月19日 著者:アーネスト ヘミングウェイ
光秀の定理 (単行本)光秀の定理 (単行本)感想
信長を先に読みました。どちらかといえば信長の方が面白かった。本能寺の変を起こした理由が今回のほうが本当らしかったです。大河ドラマの影響で光秀といえば近藤正臣の顔が浮かんできます。
読了日:04月16日 著者:垣根 涼介
カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)感想
大分難しくなって来ました。キリスト教を知らないと中々理解し難いです。あと2巻読み進めるのに大分根性が要りそうです。でも頑張ります。
読了日:04月14日 著者:ドストエフスキー
影の子 (ハヤカワ・ミステリ1931)影の子 (ハヤカワ・ミステリ1931)感想
1970年代冷戦中の東ドイツを舞台にしたミステリー。イギリスの作家の作品で本当かなぁと思っていまいち楽しめなかった。どうもすっきりしなかった。
読了日:04月11日 著者:デイヴィッド・ヤング
ロング・グッドバイロング・グッドバイ感想
名作を読むシリーズ。良かったです。古さを全く感じませんでした。村上春樹さんは文章に惚れ込んだらしいのですが、そこはよくわかりませんでした。フィリップマーロウカッコ良すぎます。まだまだ名作が色々待っているので楽しみです。
読了日:04月07日 著者:レイモンド・チャンドラー
二都物語 (新潮文庫)二都物語 (新潮文庫)感想
世界的名作シリーズ。100年以上前に書かれた作品なのにまったく違和感無く読めました。やはりこれが名作の力なのか。フランス革命は高校時代に習った以外知らなかったのでこんな悲惨なものだったとは知りませんでした。愛のために死を選んだカートンに素直に感動しました。また機会があれば他作も読んでみます。
読了日:04月02日 著者:チャールズ ディケンズ

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