2018年12月読書 | 拓郎のブログ

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12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2828
ナイス数:415

特捜部Q ―カルテ番号64― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)特捜部Q ―カルテ番号64― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
安定した面白さではあるけれど、ちょっとマンネリかもなぁと思いました。もうそろそろマーク達が襲われた事件を主題にしてほしいです。
読了日:12月31日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
信長の原理信長の原理感想
内容は単調な感じでしたが歴史に疎く時代小説をほぼ読んだことが無いので戦の結末が分からず飽きずに読めました。秀吉、家康の物語も読んでみたいです。今期の直木賞候補ですがベルリンは晴れているかよりこちらの方が面白かったです。
読了日:12月25日 著者:垣根 涼介
ポーランドのボクサー (エクス・リブリス)ポーランドのボクサー (エクス・リブリス)感想
なんとか最後まで読んだけど私には難しかったです。文学的素養、音楽的常識に欠ける者としては辛かったです。セルビアでピアニストを探しまわる話が比較的興味を引きました。
読了日:12月21日 著者:エドゥアルド・ハルフォン
ベルリンは晴れているか (単行本)ベルリンは晴れているか (単行本)感想
なかなか読み進められなくて苦戦しましたが、最後は怒涛の展開でした。これがイヤミスだったら主人公は絶対に毒が入っていることを言わなかったと思います。というかそもそも教えるかどうかなんて考えもせず殺しているでしょう。だから私は溱かなへの小説は絶対に読みません。
読了日:12月15日 著者:深緑 野分
神の左手神の左手感想
主人公の三人、脇役と中々魅力的で結構楽しめました。ただ最後がなんか尻すぼみな感じでちょっと残念でした。3部作みたいなので続編に期待します。
読了日:12月07日 著者:ポール・ホフマン
上海、かたつむりの家上海、かたつむりの家感想
中国の今を読んでみたくて手にしました。読み終わって見ると想像通りといえばそうかもしれません。でもこの内容が中国で出版出来るというのは少し驚きました。最後は悲しい結末でした。韓国ドラマもこんな感じじゃないのかなぁと勝手に思いました。
読了日:12月05日 著者:六六

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