9月読書 | 拓郎のブログ

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日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:2060
ナイス数:349

監禁面接監禁面接感想
ルメートルさんやっぱりただものではないです。今回は、カミーユシリーズのようなグロはなくむしろシャルルとかすごくいい人が出てきたりしてよかったです。最後はハッピーハッピーではないところがらしいと言えばらしいです。でももっとつらい最期もあるかもと思いましたが、それなりに終わってよかった。また、ほかの作品も読みたくなりました。割とお勧めです。
読了日:09月29日 著者:ピエール ルメートル
特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)感想
アサドとローセの能力が高すぎです。たった3人でこれだけの捜査ができれとは。最後の解決がなんかお粗末な感がありましたが、シリーズもう少し読んでしまいそうです。
読了日:09月24日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
朗読者 (新潮クレスト・ブックス)朗読者 (新潮クレスト・ブックス)感想
予想外の結末にショックを隠せませんでした。悲しすぎます。前半は高校生と36歳の女性との恋愛場面が長すぎる感じがしてましたが、女性の裁判のところからは興味深い話になりました。最後は主人公を拒絶して終わるのかなと思いましたがもっと悲しい結末でした。記憶に残る作品になりましたけどね。
読了日:09月17日 著者:ベルンハルト シュリンク
われらが背きし者われらが背きし者感想
最後にやられました。この結末は想定外でした。現実と同じで悪は栄えるということでしょうか。内容にもう少しスパイ的な活躍が欲しかった気もします。でも思っていたより面白かったです。
読了日:09月12日 著者:ジョン・ル・カレ
乗客ナンバー23の消失乗客ナンバー23の消失感想
マルティンが喜ぶ最後で良かった。アメリカの作家なら映画になりそうな感じでした。これも船内地図があるとわかりやすかったと思いました。まずまずでした。
読了日:09月05日 著者:セバスチャン フィツェック

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