5月読書 | 拓郎のブログ

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日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

5月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:3428
ナイス数:723

特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕感想
何気なく手にして読み出したけど結構楽しめました。助手のアサドが凄すぎる。アラブの人をこんなに肯定的に書いてある小説は読んだ記憶がありません。シリーズなのでほかのも読んでみます。
読了日:05月30日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
ゴールドフィンチ 4ゴールドフィンチ 4感想
4巻読み終わりましたが正直なところ本作が絶賛される理由は分からなかったです。芸術に造詣が全く無いからですかねー。原田マハさんは結構楽しめるんですけどねぇ。ネットで見たゴシキヒワの画像を見ましたが特に心惹かれる感じではなかったです。ただ親友のボリスが生きていて良かった。
読了日:05月24日 著者:ドナ・タート
それまでの明日それまでの明日感想
直木賞受賞作を10年ほど前に読んで以来、久しぶりに原尞さんの小説を読みました。なんかお馴染みの人物が登場してるみたいですがうっすらとしか覚えていないです。原さんには大変失礼かもしれませんが何となく古風な感じがしました。銀行強盗とか暴力団とかもう一捻り欲しかったです。でも救いは沢崎さんはカッコ良かったことです。
読了日:05月23日 著者:原 りょう
そして、バトンは渡されたそして、バトンは渡された感想
題名にバトンと合ったので勝手に中学生の駅伝の小説の続編かと思って読み始めました。でも全く違う話と解っておまけに主人公が高校生の女の子で友達と仲違いするあたりで、正直これは読むのがつらいなと思いました。でも、だんだんと森宮さんがすごくいいキャラで書かれていて読むのが楽しくなっていきました。最後にバージンロードを森宮さんと歩くと優子が指名したところでお酒に酔ってるのも手伝ってかこらえきれずに涙を流してしまいました。よんでよかったです。瀬尾まい子さんは結構すごいと思います。お勧めです。
読了日:05月19日 著者:瀬尾 まいこ
ピルグリム〔3〕 遠くの敵 (ハヤカワ文庫NV)ピルグリム〔3〕 遠くの敵 (ハヤカワ文庫NV)感想
まずまずでした。でも最後に誘き寄せて対決の所はもうひと工夫が欲しかったです。最初の殺人事件の犯人とトルコで出会うのはちょっと無理がある感じでした。1を読んでから大分経ったので、詳しいことは忘れてました。犯人が捕まらなかったので続編がありそうです。
読了日:05月16日 著者:テリー・ヘイズ
ドローンランドドローンランド感想
思ったより良かったです。ドイツのSFミステリなんて読んだことはなく半信半疑で読んだのですが楽しめました。比較的あり得る未来かもと思えました。想像するのが大変で読むのに時間かかったけたど。
読了日:05月13日 著者:トム ヒレンブラント
破門 (単行本)破門 (単行本)感想
久しぶりに暴力団が主役の小説を読みました。直木賞受賞作ですがこんなので受賞出来るのかと思いました。全然だめではないけどレベル低すぎると思います。

読了日:05月08日 著者:黒川 博行
ONE PIECE 88 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 88 (ジャンプコミックス)
読了日:05月05日 著者:尾田 栄一郎
目くらましの道 下 (創元推理文庫)目くらましの道 下 (創元推理文庫)感想
それなりに面白く読みました。謎がすっきりと明らかにというわけではなかったけれど。私はどちらかというとえー!こんな意外な犯人というの(フーダニットでしたか)が好みです。ときどきはヴァランダーさんの活躍を読むのもいいかなと思います。
読了日:05月04日 著者:ヘニング・マンケル

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