2018年2月読書 | 拓郎のブログ

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日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

2月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:3012
ナイス数:630

ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上感想
訳者あとがきによると今作はよりラーゲルクランツ色を出したとの事でした。私は4までの方が良かった気がします。何となくスケールが小さくなった気がします。下巻も読みますが期待薄かなぁー。
読了日:02月25日 著者:ダヴィド ラーゲルクランツ
虚言少年虚言少年感想
いやぁ、笑いすぎて死ぬか思った。本当に抱腹絶倒でした。しんたろうではないけれど、私の笑いのツボにどんぴしゃりでした。今まで京極夏彦さんの笑いにはついて行けてなかったけど今作は最高でした。50歳代で笑いたい方は是非とも読んで頂きたいです。
読了日:02月21日 著者:京極 夏彦
北京から来た男 下北京から来た男 下感想
大風呂敷を広げた割にはあっさりと終わりました。毛沢東の話、中国の政治の話は興味深く読みました。この小説に必要かどうかは別にして。前読んだファイアーウォールもなのとなくこんな感じだったと思い出しました。
読了日:02月18日 著者:ヘニング・マンケル
北京から来た男 上北京から来た男 上感想
なんかまだ下巻があるの?と思いました。これから凄い展開があるとは思えないんですが。150年前の話はなんか本当に中国であったのかと凄くリアルに感じました。読み応えがありました。裁判官の夫婦のいざこざはなくてもいいんではないかと思いました。どんでん返しを期待して下巻へいきます。
読了日:02月14日 著者:ヘニング・マンケル
判決破棄 リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)判決破棄 リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)感想
はっきり言って後半は期待はずれでした。綺麗な伏線回収もなく荒っぽく終わった感じです。残念。
読了日:02月13日 著者:マイクル・コナリー
スパイたちの遺産スパイたちの遺産感想
残念ながら、前作があるのに気が付かずなんか訳がわからず読了。最後で解決したかどうかもわかりませんでした。スパイ小説は読み慣れていないし人物がコードネームで書かれてたりして理解するのに苦労しました。前作3部作は受賞とかしてるので読むとスッキリできるかしら。まだモヤモヤしています。
読了日:02月11日 著者:ジョン ル・カレ
ザ・カルテル (下) (角川文庫)ザ・カルテル (下) (角川文庫)感想
下巻はとにかく残虐な殺人が多くて、最後はかなり飽き飽きした感がありました。その割に最後はあっけなく悪役が殺されてしまった。でもリアリティがあってメキシコ、中東、アフガニスタン、本当に人間は残虐になれるんでしょうね。怖いです。
読了日:02月06日 著者:ドン・ウィンズロウ
判決破棄 リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)判決破棄 リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)感想
このシリーズ結構面白いです。登場人物が魅力的であまり退屈させないしマイケルコナリーさん、ハマってしまいそうです。
読了日:02月01日 著者:マイクル・コナリー

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