1月読書 | 拓郎のブログ

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日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

1月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2786
ナイス数:938

緑衣の女緑衣の女感想
とにかく暗く辛い物語でした。ダガー賞に選ばれたとの事だが良さがわかりませんでした。ただ悲惨な虐待があるだけでした。
読了日:01月30日 著者:アーナルデュル・インドリダソン
インフルエンスインフルエンス感想
最後の最後、作家が実は意外な同級生の人物だったとなるのかと思ったけど違いました。あんまり期待せず読んだけどそれなりに面白かった。無いと思うけど現実に起こりそうで子供の頃の話は怖かった。
読了日:01月27日 著者:近藤 史恵
リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)感想
謎解きはなんか拍子抜けだったけどまずまず楽しめました。他の作品も読んでみようと思います。
読了日:01月25日 著者:マイクル・コナリー
たゆたえども沈まずたゆたえども沈まず感想
かなり史実に忠実だったのではないでしょうか。ネットでタンギー爺さんの絵を調べて本当に浮世絵がバックに書いてありました。明治の時代に日本がこんなに注目されていたなんて恥ずかしながらしりませんでした。美術史を読んだ気分ですが良かったです。兄弟が相次いで死んでしまってどうしようもない気持ちになりました。
読了日:01月18日 著者:原田 マハ
限界点限界点感想
なかなかページが進まなかった。2段組みで、文書がみっしり詰まっていたからかなぁ。ライムもダンスもでて来ない単発作品でしたがいつもの様に何回もひっくり返しがあってちょっとやりすぎと思いました。正直疲れました。
読了日:01月12日 著者:ジェフリー ディーヴァー
ザ・カルテル (上) (角川文庫)ザ・カルテル (上) (角川文庫)感想
犬の力の続編。刑務所の中でパーティなんて日本ではありえないけどメキシコならあるかもと思ってしまう。アメリカとメキシコの地理がなかなかつかめず、登場人物も覚えられずちょっと苦戦しながら何とか上巻読了。昨日の友は今日の敵なんですね。何となく終わりは見えているようですがまだまだ先は長いです。
読了日:01月04日 著者:ドン・ウィンズロウ
南の子供が夜いくところ南の子供が夜いくところ感想
とても不思議な世界観の小説でした。好みは、紫焰樹の島、まどろみのティユルさん、夜の果樹園でした。タカシの両親は死んでしまったと思ってましたので、最後にお父さんと会えることになって良かったです。
読了日:01月02日 著者:恒川 光太郎

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