拓郎のブログ

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日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

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7月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2608
ナイス数:480

パリ(上) (エクス・リブリス・クラシックス)パリ(上) (エクス・リブリス・クラシックス)感想
エミールゾラはなんか名前を聞いた事があったので読んでみました。フランスの革命の時代があってナポレオンはいつ登場したんでしたっけ?無政府主義者がテロを起こす19世紀末が舞台の小説です。後ろの解説を読んで戻って何が主題なのか良く分からずに上巻は読み終わってしまいました。

読了日:07月31日 著者:エミール ゾラ
老人と海 (新潮文庫)老人と海 (新潮文庫)感想
内容は知っていたので多分若いときに読んだことがあるんだと思います。流れを知っているせいかあんまり感動しなかった。でも解説を読んでなるほどと思いました。ためになりました。
読了日:07月23日 著者:ヘミングウェイ
ガラスの街ガラスの街感想
ガーディアン紙1000冊に入っていたので読んでみました。こういうのがアメリカ現代文学のストーリーテラーなのか。難しすぎる。三部作、残りはよっぽどのことがなければ読まないなぁ。
読了日:07月21日 著者:ポール・オースター
古書の来歴古書の来歴感想
宗教、世界史に無知なもので読むのにかなり苦戦しました。かなり凝った作りの話で楽しめました。人間は昔から愚かで残忍なものだったんだと痛感します。サラエボのハガター見てみたいです。
読了日:07月20日 著者:ジェラルディン ブルックス
エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)感想
シリーズすべて読みましたが、チャイルド44がやはり一番良かった。後に来るほどレオが凶暴で残忍になっていくように思えました。作者は当時のソ連のこともアフガニスタンのことも資料で調べて知ったんでしょうがなかなか本当っぽくかけているのではと思いながら読みました。
読了日:07月12日 著者:トム・ロブ スミス
炯眼に候炯眼に候感想
どこまで史実に沿っているかわからないけど、ほんとかなぁという話が多かった。それなりに面白かったけど。時代小説も最近は面白いと思うようになって来ました。
読了日:07月09日 著者:木下 昌輝
ティファニーで朝食をティファニーで朝食を感想
名作を読むシリーズ。カポーティ、ティファニーで朝食を、二つとも名前は聞いた事がありましたが結び付いていなかった。村上春樹さんの訳した作品は最後のあとがきを読むのが楽しみです。今回もなるほどでした。映画も見ていないのですがホリー嬢が魅力的なので映像で見たくなります。いつか冷血を読んでみたいと思います。
読了日:07月05日 著者:トルーマン・カポーティ
任務の終わり 上任務の終わり 上感想
心に入り込んで操るってここまで行くと禁じ手のように思えます。そう感じるのは私だけでしょうか。救いはバーバラが助けられたことでしょうか。最後どういう結末を迎えるのかキングの手腕に期待しますがどうかなぁ。
読了日:07月02日 著者:スティーヴン キング

読書メーター
6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:3327
ナイス数:539

サマータイム・ブルース〔新版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)サマータイム・ブルース〔新版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
女探偵って面白いかもと読んでみました。ハードボイルドな感じですがこの前読んだチャンドラーさんに比べて残念な思いをしました。
読了日:06月30日 著者:サラ・パレツキー
特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)特捜部Q―自撮りする女たち― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
なんか今回はイマイチだった。カール、アサドの掛け合いはいいとしてミステリとしてはだんだんレベルが落ちていくように思うのは私だけでしょうか。シリーズもので7作までくるとさすがに苦しいのかなぁ。そろそろ釘打ち事件とアサドの謎をすっきりさせてほしいです。
読了日:06月26日 著者:ユッシ エーズラ・オールスン
百年の孤独百年の孤独感想
ノーベル賞作家作品。マジックレアリズムってどんなものか、気になって読んでみました。一族の百年以上にわたる物語り。家系図かありがたかったです。子供に親の名前をつけるのでかなり混乱しました。他作も読むかは微妙です。
読了日:06月21日 著者:G. ガルシア=マルケス
カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)感想
やっぱりドストエフスキーさんはすごい。4巻目、イワンの幻覚のところは流石にどーかなぁって思いましたが裁判になるともう圧巻でした。検事のところを読むと有罪だと思いし、弁護士の陳述を読むと無罪と思いました。いよいよ最終巻、どうなるか楽しみです。やっぱり長編はこれくらいあってもいいと思います。
読了日:06月15日 著者:ドストエフスキー
シーソーモンスター (単行本)シーソーモンスター (単行本)感想
どことなく伊坂さんのいつもの切れの良さが感じられないなぁと思いました。最後まで読んで競作と知りそういう制約のためだったのかもという気がします。悪くはなかったんですけどねぇ。伊坂さんには期待が大きいので。
読了日:06月10日 著者:伊坂 幸太郎
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)感想
名作シリーズ。正直なところ良さがわからなかったです。残念ながら早く読み終わりたいと思いながら読んでました。収穫は村上春樹さんが訳者あとがきでマイベスト3に本作、カラマーゾフの兄弟、ロンググッバイを挙げているのを知ったところです。カラマーゾフの兄弟今読んでる途中なので読み終われば3作読破です。印象に残ったのは、よく理解できなかったのですが原作は経年劣化しないが翻訳は必ず劣化するという村上さんの意見です。
読了日:06月07日 著者:スコット フィッツジェラルド
昨日がなければ明日もない昨日がなければ明日もない感想
最初と最後の事件、こんな理由で人を殺すかなぁと思いました。まだいくつか突っ込みどころは有りますが、杉村さんの人柄につられてつい読んでしまいます。このシリーズ申し訳ないですが宮部さんにしてはクォリティが低いように思います。残念。
読了日:06月04日 著者:宮部 みゆき

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5月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3595
ナイス数:580

贖罪贖罪感想
セシーリアとロビーにはやっぱり幸せになって欲しかった。最終章でえー!!ってなりました。読むのに時間がかかったけど期待した以上の出来だったのではないでしょうか。
読了日:05月31日 著者:イアン マキューアン
星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)感想
よくこんな小説書けるなぁと感心しながら読みました。この世界感は映像の方がわかりやすいのではと思いました。文章で読んでも実体として掴めなかったです。作者が1962年生まれと知ってびっくりです。
読了日:05月26日 著者:林 譲治
新訳 星の王子さま新訳 星の王子さま感想
名作シリーズ。名前はよく知っていた星の王子さま、初めて読みました。正直なところ良さがよくわかりませんでした。絵はよかったんですが。
読了日:05月23日 著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)感想
作中作でその作家が殺されるという凝った作りのミステリでした。私には二つの事件自体は案外つまらない真相と感じられ絶賛するほどの作品ではないと思いました。
読了日:05月22日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
デカルトの悪魔はなぜ笑うのか:100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界デカルトの悪魔はなぜ笑うのか:100のアナロジーで読む素晴らしき科学の世界感想
科学の驚きを色々なたとえで分かりやすく説明した本。小中学生向けの本です。やはり老人には楽しめなかった。
読了日:05月19日 著者:ジョエル・レヴィ
カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)感想
この後どうなるんだろう?なかなか先が読めません。ドストエフスキーさんおそるべし。
読了日:05月18日 著者:ドストエフスキー
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)感想
最初は、どうかなぁと思ったけど読み終わると下巻が楽しみになります。クリスティへのオマージュとのこと、さもありなんという感じはしました。
読了日:05月12日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ
エデンの東(下)エデンの東(下)感想
名作シリーズ。これは良かった。こういう作品を読むと読書をして良かったと思います。登場人物ではリーがすごいなぁって思いました。私も二人の息子がいますがサミュエルやアダムのような姿勢を息子たちに見せてやれれば良かったのにと痛切に感じました。
読了日:05月09日 著者:ジョン スタインベック
わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワ・ノヴェルズ)わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワ・ノヴェルズ)感想
イシグロさん、楽しませてくれますねぇ。素直な感想ですがイシグロさんは善なるものを希求しているように感じられます。未読作が残り少なくなってきたのが残念です。
読了日:05月05日 著者:カズオ イシグロ
ONE PIECE 90 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 90 (ジャンプコミックス)感想
わの国の話が面白くなるかちょっと不安。
読了日:05月05日 著者:尾田 栄一郎

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