2019年7月読書 | 拓郎のブログ

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7月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2608
ナイス数:480

パリ(上) (エクス・リブリス・クラシックス)パリ(上) (エクス・リブリス・クラシックス)感想
エミールゾラはなんか名前を聞いた事があったので読んでみました。フランスの革命の時代があってナポレオンはいつ登場したんでしたっけ?無政府主義者がテロを起こす19世紀末が舞台の小説です。後ろの解説を読んで戻って何が主題なのか良く分からずに上巻は読み終わってしまいました。

読了日:07月31日 著者:エミール ゾラ
老人と海 (新潮文庫)老人と海 (新潮文庫)感想
内容は知っていたので多分若いときに読んだことがあるんだと思います。流れを知っているせいかあんまり感動しなかった。でも解説を読んでなるほどと思いました。ためになりました。
読了日:07月23日 著者:ヘミングウェイ
ガラスの街ガラスの街感想
ガーディアン紙1000冊に入っていたので読んでみました。こういうのがアメリカ現代文学のストーリーテラーなのか。難しすぎる。三部作、残りはよっぽどのことがなければ読まないなぁ。
読了日:07月21日 著者:ポール・オースター
古書の来歴古書の来歴感想
宗教、世界史に無知なもので読むのにかなり苦戦しました。かなり凝った作りの話で楽しめました。人間は昔から愚かで残忍なものだったんだと痛感します。サラエボのハガター見てみたいです。
読了日:07月20日 著者:ジェラルディン ブルックス
エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)感想
シリーズすべて読みましたが、チャイルド44がやはり一番良かった。後に来るほどレオが凶暴で残忍になっていくように思えました。作者は当時のソ連のこともアフガニスタンのことも資料で調べて知ったんでしょうがなかなか本当っぽくかけているのではと思いながら読みました。
読了日:07月12日 著者:トム・ロブ スミス
炯眼に候炯眼に候感想
どこまで史実に沿っているかわからないけど、ほんとかなぁという話が多かった。それなりに面白かったけど。時代小説も最近は面白いと思うようになって来ました。
読了日:07月09日 著者:木下 昌輝
ティファニーで朝食をティファニーで朝食を感想
名作を読むシリーズ。カポーティ、ティファニーで朝食を、二つとも名前は聞いた事がありましたが結び付いていなかった。村上春樹さんの訳した作品は最後のあとがきを読むのが楽しみです。今回もなるほどでした。映画も見ていないのですがホリー嬢が魅力的なので映像で見たくなります。いつか冷血を読んでみたいと思います。
読了日:07月05日 著者:トルーマン・カポーティ
任務の終わり 上任務の終わり 上感想
心に入り込んで操るってここまで行くと禁じ手のように思えます。そう感じるのは私だけでしょうか。救いはバーバラが助けられたことでしょうか。最後どういう結末を迎えるのかキングの手腕に期待しますがどうかなぁ。
読了日:07月02日 著者:スティーヴン キング

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