星と暮らしを愉しむ
星詠みアーティスト友香です
先日の節分の日は「星の言葉あそびサークル」でした。
サークルについてはこちら
今月から土曜日もリクエスト頂ければ調整させて頂くことにしましたので、平日が無理な方も参加しやすくなりました
ふと思い立って、2年ほど前に占星術カード講座（当時の名称はfeelstarカード講座）を受けて下さったNさんにお声がけしたら、「私が参加しても良いのでしょうか？」と遠慮がちにお返事いただいたので、「是非参加してくださいね」とお誘いしました
別の方からも「土曜日なら参加できるかも」とご連絡頂きましたので、土曜日開催が決まりましたらスケジュールの方でご案内させて頂きますね
「占星術カード講座」自体は名前を変えながらも7,8年開催してきています。グループでの講座から始まり、スカイプ（かつてのオンライン）、zoomという流れで、今はリクエストして頂きグループ開催をご案内することにしています。
3時間の講座修了生が継続して学ぶ「継続レッスン」はあったものの、敷居が高いと感じる人もいらっしゃったことがサークルを開催してみてわかりました！（全然想像もしていなかったです・・
）ああ、もっと早くこういうサークルをやっていればよかったなあと思うのですが、星で言うと私のドラゴンヘッド。「やったことがないので苦手意識を持ちがち」なことなのですよね。むしろ講座の方がやりやすいと感じます。
講座は得意なことであればそれほど気負わずできる。
でもサークルはいろいろ創意工夫して、その時々のメンバーに合わせてクリエイトする。私にとっては楽しいし、面白いし、ちょっとしたスリルも味わえたり・・・笑
みなさんの笑顔が見られることもやりがいに繋がっています。
何かを始めるとき、最初にカードを引いて自分を整える時間を取ることが多いです。1日の始めもこんな風にオラクルタイムを設けることが多いです。（朝バタバタしてその時間が持てなくて1日なんとなく宙ぶらりんな気持ちになってしまいます😅）
この日のアロハタロットはラカ！一番エネルギーの高いカードがでました。
この日のサークルの参加者さんはNさんお一人。
ホロスコープを確認すると私と同じ太陽9ハウスの方でした。（星座は違ったけれど。。）
「お久しぶりですね！お元気でしたか？」
お話しをお伺いしているとまさに太陽9ハウスっぽいお悩みをお話しされていると感じ、そこから太陽の話が深まりました。（アロハタロットも「太陽」のカードでしたしね！）
太陽があるハウスって「得意なこと」や「強み」と言われますが、「目標」や「憧れ」のハウスでもあります。特に9ハウスの場合は「高い目標に挫ける」とか「憧れで終わる」ということもあるんです😂
つまり目標設定が高すぎて自分なんてまだまだだ・・と落ち込んでしまって前に進めなくなったり、自分の無力感に支配されたり、自信を無くしてしまうということもあるのです
本当はきっと前に進んでいるし成長もしているんです。
本人がだけが納得がいっていないのですよね。
なぜなら理想が高いから。
しかも高くしている自覚もない！
あたりまえなんです。
なので、こんなことでは全然ダメだ！と自分に厳しくしてみたり、できない理由を見つけて挑戦するのを諦めたり、もっとやれる力はあるのに自分にはできないと決めつけて前に進まなかったり・・・
9ハウスの人は9ハウスのポジティブな側面とネガティブな側面（9ハウス病と呼びますね
）を経験します。9ハウス病にかかった時は「目標設定をぐっと下げてみる」「憧れる対象をもっと身近なものにしてみる」などという処方箋があります。
あとは「自分でできないと決めつけてしまっていることに気づく」ことも大切。
例えば「私なんてどうせ楽しく生きるなんてできないんだ！」という思い込みがあると気づいたらまずは「私は楽しく生きることができないの？」と問いかけ文にしてみるのです。
もちろん「私は楽しく生きています！」という肯定文もいいけれど、最初は抵抗があるかもしれません。質問文にすると「そうじゃないかもよ」「こういうのはどう？」と宇宙から提案されるような現象が起きることがあるんです
つまり「私は楽しく生きることができないの？本当にそうなの？」と宇宙に投げかけると、提案される余白ができるんですよね。余白ってすごく大事なんですよね。（私もつい忘れがち。。）
あと、これはやっている人も多いかもしれないけれど、朝起きてカーテンを開けて朝日を浴びながら「今日もいい1日だ！」と先に決めてしまうというもの。
これをやるかやらないかで1日が全然違う1日になる気がしています。
朝一番に朝日を浴びて唱えるのが効果絶大なんでしょうね☀️
ちょうどサークルの日の朝、朝日がすごく綺麗だったので、わざわざ写真を撮って誰かに伝えよう！と思っていたところだったので、「これは今だ！」とNさんにシェアしました。
今回のサークルは9ハウス的苦しみの処方箋にフォーカスしたマニアックな内容でしたが、受け取ってくださったようで嬉しかったです。
そもそも星の言葉あそびサークルでする内容ではなかったのかもしれませんが、その場の話の流れを大切にしていますので、お伝えしてみました。お伝えしたことで、改めて星（占星術）は宇宙の哲学の宝庫だと再確認できました。
Nさんから感想をいただいたので、ご本人の許可を得て掲載させて頂きますね。
今日は、ありがとうございました。😊💕
贅沢にもマンツーマンで、いま必要なメッセージをいっぱいいただけました。
久しぶりに星のことに触れられたのも楽しかったです。
振り返ってみると、最初のカード、土星・水瓶座・8は、「いまのつらい状態に対して、自分ができることのヒントを得る」ってことだったのかなと思います。
節分の今日に参加できて、よい節目になったと思います。
ほんとにありがとうございました。m(_ _)m
Nさん、ご参加ありがとうございました。
私もNさんとお話しできて楽しかったです。
星の言葉あそびサークルはカード講座受講生以外の方でも占星術の基本がなんとなくでもわかっている方ならどなたでもご参加頂けます。これは敷居をあげているわけではなく、12星座、12ハウス、10天体のキーワードがなんとなくわかっていた方が楽しめるからなんですよね。
また基本的なことを学んでみたい方は是非占星術カード講座をリクエスト下さいね。
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