地の時代から風の時代へ移りゆく節目にまさかの！

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森のユカフェの友香です

あっという間に今年も残すところあとわずか。

コロナに始まり、コロナに終わった1年！？

「山羊座year」と言われ、今地球に生きている人全員が「自分自身の根っこをしっかり安定させる年」だったのかなって思います。

根っこを安定させるために「なかなか遠くに行けない状況」になり、
根っこを安定させるために「内側への意識を高めざるを得ない状況」になり、
根っこを安定させるために「半強制的に体や心の健康意識を高めざるを得ない状況」に…

私は月が山羊座生まれなので、もともと「根っこを安定させる」経験を無意識にしてきたと思います。つまり根っこが揺らいだり、根っこが腐ったり、根っこが引っこ抜かれたり…という経験ですね

その経験から「今ここでできること」「今あるものでできること」に知らず知らず意識を向けるようになったのかもしれません。

明日のことはわからない。でも今ここでできることが何かある。極端に言えばそんな感じかな？

2011年に始めた「おうちサロン」はもともと「おうちサロンがやりたい！」と思っていたわけではなく、今の場所に引っ越してきたときに「都心から近くて便利だし、部屋から緑が楽しめる場所」だからおうちサロンをやってみよう！という風に与えられた環境を最大限に活かしてみたのですね。

ここに引っ越してくる数年前にマクロビオティックインストラクターの資格を取得し、旦那のアメリカ留学中はマクロビオティックを楽しく実践。その効果を目の当たりにし「帰国したら料理教室をやろう！」と決心したのでした。

ちょうど東日本大震災があり、みんなの意識が「より健やかな食」に向かったため、私がやろうとしていることと、みんなの意識がちょうど合致したのですね（そういう星のもとに生まれているのだけど）。

マクロビオティック料理教室の傍ら、もともと精神世界が好きだったこともあり、オーラソーマや占星術、アロハタロットなどの個人セッションや講座を開催していました。

面白いもので開催しているのは私1人なのに、料理に来てくださる方とスピリチュアルな方に来てくださる方が分かれていたのですよね。

私としては料理に来てくださる方にはスピリチュアルにも興味を持って欲しかったし、スピリチュアルに来てくださる方には料理にも興味を持って欲しいなって願望（執着？）があったと思います。

でもしばらくするとそんな願望なんてどうでもいい。みんな好きなことをすればいいって思うようになってから、両方とも好き！って人が集まりだした気がします。

前回の記事で書いたミディアムシップで「本当の気持ちを抑える傾向が母との関係で作られた」ことを再確認したのですが、きっと「本当は両方大事だと思ってる」（⇨本当の気持ち）ことを言いたくなる状況を引き寄せていたんだなあと思います。

本当の気持ちを抑えるのではなく、「本当はそう思っているのね」と自分で認めてあげるだけで力がいい感じに抜けて楽になって、自然と手放されていくのだなあと思います。

今年の11月から「ユカ飯サークル」という名前で再スタートしたのは私にとっては「手放し」でした。

料理へのこだわりはあるけれど、そういうのもすべて含めて「ユカ飯」。「マクロビオティック」「ビーガン」「ベジタリアン」…はたまた「宇宙料理」？とも思ったけどどれもしっくりこない。

そのうち「ユカ飯」もなくなって「ほっこりごはん」とかになるかもだけど。笑

こだわりも大事。でもこだわりすぎるのは私の中で古いと感じてきていました。「風の時代」に向けていろいろ準備させられているのかもしれません。

冒頭に「自分自身の根っこをしっかり安定させる年」と書いたのですが、今年私の周りは引越しをする人が多いなあと思っていたのですね。

まさに「自分自身の根っこ＝おうち」だから、そういう流れになるのはとても自然だなあと他人事のように眺めていたのです。（今の場所は10年も経つので引っ越したい気持ちはありました）

そしたらですね！　

なんと！ウチも引っ越すことになったのです。
実は今のマンションが借り上げ社宅なのですが、来年の3月までが社宅の期限とのことで今月に入って会社から連絡があって・・

おそらく年明け1月にはここを引っ越すことになりそうです。

「山羊座year」に滑り込むように引っ越すなんて！！
我ながら・・というより宇宙ってすごいです！！