強皮症と肺移植① | ゆかろう ぐうたら日記

ゆかろう ぐうたら日記

1997年 24歳で膠原病発症。

今年で強皮症歴25年になります。
間質性肺炎。逆流性食道炎。抗リン脂質(習慣流産)。バセドー病(寛解中)。キーエンベック病。

32歳で出産。夫と16歳の息子。

2019年7月片肺移植。

強皮症で多い内蔵病変、

間質性肺炎と逆流性食道炎。

6年前、肺移植登録をする際、
登録が難しいかもガーン
言われてしまったのは
この逆流性食道炎のせいでした。

私にとって逆流性食道炎は
正直、そんなに重きを置いていなかった
症状だったので
思わぬところで足をすくわれた
感じがしましたえーん

当時、日本ではまだ強皮症の肺移植が 
ほとんどなかったと聞いてます。
(皮膚筋炎の方は何名かいて、
お話を聞かせていただいたこともありました)

「海外の強皮症の患者さんでは
肺移植したって話も聞いたことがあるけど、
あんまりいい結果出てないみたいだよ。
肺移植なんて夢物語だよ…」
と消極的だっだ強皮症の主治医たちも


の論文が出たあたりから

「肺移植登録できたのなら、
移植やってみるのも手だよね」

       下矢印

「せっかく移植登録できたのなら、
移植やらなきゃ」

と、どんどん積極的になってきたように
感じました。

(私がだんだん悪くなったせいだって滝汗滝汗





《K大にて移植登録時のカルテ》
当時はそれほど逆流性食道炎は進んでいなかったため、移植登録することができました。
K大ではカルテの開示がされていて、ビックリしました。(眠らされていたのに胃カメラができないってえーんそれ以降一度も胃カメラやってません笑い泣き