みなさま、こんにちわ
さくらゆかりです。
3月から6月まで横須賀美術館で開催されていた、「鈴木敏夫とジブリ展」にいってきました。
展覧会の紹介は、公式HPの掲載記事を借りて解説しますが…
高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫。
戦後の名古屋で育ち、昭和から平成、令和の時代を駆け続けている鈴木が「読んできた本」と「その時代背景」に注目。
子供時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを展示し
編集者、プロデューサーとして新境地を開拓し、スタジオジブリを設立し、数々のジブリ映画の製作に関わった鈴木敏夫の、アニメやコンテンツ制作者としての原点や、思想発想の過程、宮﨑駿はじめ多くの、アニメ、出版、映画業界関係者との人間交渉術などを探ります
横須賀美術館は、横須賀市の市街地から外れた、観音崎灯台のすぐそば
ちなみに、2022年、東京の寺田倉庫というところで、1度開催されていた展覧会なのですが、その時は見に行くことができませんでした。
今回は、全国巡回の途中ということで、次回以降はまた岡山とかの開催なので、なんとかして見に行きたいと思っていました
人気の展覧会とあって、事前予約のチケットも週末などは完売状態。この日も、閉幕が近くなり
平日にもかかわらず、観覧客でいっぱいでした。(入場待ちの列)
入場口のホールには、鈴木敏夫さんのサインが飾られていました
すでに他の多くの方が、見学記事を紹介されている通り、展覧会の前半4分の3くらいは撮影禁止。前半で写真を撮れたのは、展示室に入るまでの数場面だけ。
提灯がいっぱい
ちょっと台湾風の通路…
「映画」「道楽」なんて書いてある
映画のキャラが描かれた風鈴などがあって、涼しい音を奏でてました
写真で紹介できない展示内容は、鈴木敏文の生い立ち(名古屋の生家や大学生活、学生運動、徳間書店の社員時代、雑誌アニメージュの創刊、連載、ジブリ創立…)や、携わった作品の
コマーシャル資料、作品コンテンツの原案、など大量の資料でした
公式HP、開催時の各紹介記事(IM インターネットミュージアム)より
途中で大人気のフォトスポット
となりのトトロがいた
とってもリアル
うれしくなっちゃいました
撮影禁止エリアが終わると、見上げればそこに、名セリフの巨大カット集…
千と千尋の神隠しの映画題字
描かれた鈴木敏夫ファミリーのイラスト壁画
かわいい絵がいっぱい
野菊のごときネコちゃん
カオナシがいちばん可愛かった
後半は、収蔵品の蔵書や映画タイトルでした
図書室にも、どぎもを抜かれました…
カオナシくん
本を読んでいるところが素敵
棚のそこかしこにもカワイイ小物たちが…
展示コーナーのいちばん最後は、湯婆と銭婆のおみくじコーナー
うわー 大きい
ちなみに、湯婆と銭婆を連続して見ることはできず、列は並びなおしになります
湯婆は恋愛くじでした
で、ワタシの結局引いたのは
末吉
でも末吉ってよく、一番いいくじ運って、いいますもんね
ここで会場は終わり。あとは売店コーナー
売店といっても、ただの売り場ではありません。飾りつけにも力が入ってます
エレベーターのセットが、こんな場所にありましたよ
(もちろん、ただの絵です)
さて、この日購入した記念みやげ品は、コレ
油屋の銭湯とカオナシくんのハンカチ
もう一枚、カオナシ君ハンカチ
なんだかんだ言って、カオナシくん、気に入ったのですねー
みんな帰りに持ってました。会場限定販売の手下げ袋(有料)
もしかしたら、これが会場みやげの一番人気なのかも…
さて、今回も前回にひきつづき、羊毛フェルトの飾りをお送りします
おまけ写真追加しました。長女が作ってくれた高さ2㎝!! のビール瓶
ストラップ付です
織姫さんと彦星さん
今回はうさぎさんバージョンが仲間入り
招き猫も、お呼びしました
梅雨入りの発表と共に、本格的な夏も訪れてきました
おうちの外にいても、中にいても、熱中症にはみなさん、お互いに気をつけましょうね~
それでは皆さん、明日も皆さまにとって良い日でありますように~