みなさま、こんばんわ
さくらゆかりです。
昨日最終回だった、フジテレビ系列の医療ドラマ
このあいみょんの主題歌が最高に素敵な(泣ける
)
アンメット
ワタシは医療ドラマ好きなので、第1回からずっとみていたんですけど…
最終回をみました。
私は読んでなかったんですけど、原作コミックの実写化ドラマ
でも、とってもまじめなヒューマンドラマで、途中、病院買収みたいなストーリーもあって、「日曜劇場」っぽくなったときもあったんですけど、
最後は素敵なラブロマンスでした💛
主人公の医師 ミヤビを演じた 主演 杉咲花さん
病人を演じるのって、主役脇役にかかわらず、とっても難しいと思うんですけど
画面から名演技伝わってきました
そして、どのドラマ批評でも高評価の、突然テレビ界に登場した新星
若葉竜也さん 同僚医師 三瓶
役どころとしても素晴らしかったですけど、こういう医師って、病院にほんとうに
いそうで、もと病院勤めをしていた身として、毎回フムフムうなづいてしまいました
(これらの写真、番組公式Xから取っています)
もう最終回なので、ストーリー解説はしませんが、
ミヤビの記憶障害の原因となる難病が
治療できない病気と分かって、でもいつしか病気の症状が進行して、
このままミヤビは意識を取り戻さないで終わってしまうのか?
最後はどうなるんだろうと、かなり期待をもたせた最終回でしたけど
医療ドラマっぽい圧巻のストーリーで、すごい!、手に汗握る展開!(^^)!でした
まあ、最後めでたしめでたしで終わることだけは分かっていたんですけどね
ミヤビが意識を失って、残されたメモにはこう書かれていました
私の心は、三瓶先生を信じています いつまでも忘れません
それを読んで涙があふれてきた三瓶先生
ミヤビの書き残したノートを読み返し、今までの言葉が胸を打つのでした
今日できることは精いっぱいやる
ワタシの今日は、明日に繋がる
私はまだ、医者なのだろうか
私はやっぱり医者でいたい
記憶はなくても強い感情は覚えている こういう感覚のことを言うのだろうか…
……………
最終回に感動した場面…
アンメットってなんなんだろうって、とくに調べもせず、最終回までずっと
見続けていたワタシ
やっとタイトル回収の場面にたどりつきました…
三瓶先生が、ミヤビと出会った頃の海外医療のあとのシーン
三瓶先生に兄がいて、重度の障がい者だったことを告げた後、その兄を施設に入れてしまい、兄が泣いていたことを話すシーン じーんときました
ワタシも、長男がダウン症で、いつも施設にいれるかいれないかの問題を
ずっとかかえながら生きているので… でも本人ちゃんと意思も気持ちもわかるし
施設なんかに入れたら、(気持ちの上で)悲しくてたまらないだろうな
って思うので、おもわず胸に来てしまいました
(そして、ロウソクに灯をともして、壁に影を映すシーン)
光を当てると 影ができます…
アンメット
直訳すると 満たされないという意味です
できた影に光を当てても また新しい影ができて 満たされない人たちが生まれる
どうすればくまなく照らして アンメットをなくせるのか
その答えをさがしています
ミヤビが返した答え…
ロウソクの前に立つ白い紙を丸めて、ロウソクを囲みます
すると、それまであった影がぜんぶなくなって、周りが明るく照らし出されました
自分が輝けばいいんですよ♪
それがミヤビの答えでした
その答えを聞いて、三瓶先生はミヤビさんにプロポーズをして
ミヤビもそのプロポーズを受け入れたのでした
最後のシーンでは、難易度の高かった手術を終えて、ミヤビさんの意識の回復を待つ
三瓶先生に、ミヤビが、ようやくうっすらと目を開けて、意識も記憶もちゃんと戻った
というところで終わりで、この先きっと二人はハッピーエンドに…
で、ドラマは終わったのですが、個人的には
ナースステーションや、医師のカンファレンスやムンテラでの緊張感など
病院勤めをしていたころのシーンが思い浮かんで
あの頃が懐かしいな っていう溜息ばかりのドラマでした
最終回まで、熱演で演じてくれた役者さん とってもお疲れさまでしたー
それでは ブログタイトルにした、あいみょん「会いに行くのに」
ドラマバーション(いつまでアップされてるかわからないけど)
聞いてくださいね