家庭を安心基地に
家にいるとイライラ→
自分らしくいられるおうちへ
片付け×勇気づけについて
お伝えします
ELMリーダー
整理収納アドバイザー準1級
(1級取得に向けて勉強中)
大阪・摂津市在住
【家族】夫・小1長女・1歳次女
いとうゆかりです☆
前回は、
0歳からお片付けは始められる!
という記事を書きました。
具体的に、
赤ちゃん〜3歳くらいの
小さい子がいるおうちの
”お片付けの仕組みづくりの3つのポイント”
について、書いていきます。
1、安全であること
赤ちゃんがいるおうちは
まずこれが必須です。
好奇心旺盛で、なんでも触ったり
口に入れたりする赤ちゃん。
特に0〜3歳くらいまでは、
子どもにとって危険なもの、
触られたら困るものは
子どもの手の届かない場所へ
片付ける必要があります。
(ここは大人の判断で大丈夫!)
私は長女が赤ちゃんのとき、
哺乳瓶の消毒液が入った容器を
キッチンのラックに置いていたのですが、
長女がラックにつかまりながら立ち、
ラックがひっくり返り、、、
5リットルの消毒液がリビング全体に流れて
どえらいことになったという
珍事件がありました(笑)
・子どもの手の届かない高い場所に置く
・引き出しや扉には、市販の扉ロックを設置
・子どもの力では開けられない入れ物に入れる
このような工夫が必要になります。
↓長女の好きなスーパーボール等は、
次女が開けられない缶の中へ。
オシャレな缶なので、長女は大喜び。
2、毎日使うモノは秒で!を意識
オムツ替え、食事、入浴、着替え……
小さい子は身の回りのお世話が
たくさん必要ですね。
必要なモノが秒で取り出せるように
なっているでしょうか
例えば、
オムツ替えをリビングですることが多いなら
オムツ、おしり拭きはリビングへ収納。
頻繁に取り替える
スタイや食事エプロンは、
リビングやダイニングに収納。
収納場所が2、3メートル違うだけでも、
取り出すのが楽になることも。
リビングで1日に何度もオムツ替えするのに
違う部屋に毎回取りに行くのは
大変ですよね。
だから、取り出す→使う→もとに戻すが
スピーディーにできる。
それだけでも、
日々の育児がグンと楽になります
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240702/11/yukaritapu/61/2a/j/o1080081015458419703.jpg?caw=800)
3、散らかって良いエリアをつくる
小さい子がいるおうちは
散らかってあたりまえ。
好奇心旺盛に育っている証拠です。
なので、
ここまでは好きに遊んでいいよ〜のエリアを
決めておくこともポイントです。
例えば、リビングにラグを敷いて、
おもちゃはこの中で遊ぼうね〜と
声をかけたり。
我が家では、
キッチンの戸棚で、
自由に中身を出して遊んで良いところが
あります。
料理中に子どもが寄ってきて、
コンロ周りでは危ない、というときは、
その棚の中の
プラスチックの容器とか計量カップを出して
遊んで待ってもらいます。
子どもって、大人が使っているものを
触りたくなったりするので
子どももご機嫌です
↓我が家の食器棚下段。
次女はタッパーを出して遊ぶのがお気に入り。
ここには、割れる危険性のある
ガラス製の食器類は入れていません。
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いかがでしょうか。
片付けをほんの少し工夫するだけで
バタバタな育児が
落ち着いて行動できたり、
心にもゆとりが生まれ
子どもにおおらかに接することができます。
家の中で過ごす時間が多い乳幼児期こそ
イライラバタバタしない、
空間と心のゆとりを生み出す工夫を
心がけたいですね
最後までお読みいただき
ありがとうございました。