中国への道4 | NOW or NEVER

NOW or NEVER

Today is the last day of the rest of your life.
Do what you want to do right now, it's now or never.

ビザを申請するために

集めなければいけないアイテム


1、大学の卒業証書・学位証明書

2、教員免許状

3、犯罪経歴証明書

4、証明写真

5、健康診断書







1番、2番、3番は、

アポスティーユが必要です。




アポスティーユとは、

簡単に言うと

「この文書は本物ですよ」という国の証明です。

たぶんニヤニヤ







アポスティーユ取得までの流れ



外務省のホームページより





3番の犯罪経歴証明書は、

神奈川県警察本部(公的機関)から発行されるので

公文書です。


公文書は

直接外務省に持ち込めば

アポスティーユを発行してもらえます。





2番の教員免許状は

世界に一枚しかないです。

取り寄せたりできません。

原本を提出するわけにもいきません。

だからコピーを提出します。

取ったコピーは私文書です。




1番の卒業証明書。


私は国立大学出身ですが、

純粋な国立大学なら

卒業証明書は公文書扱いなんだけど、

うちは途中で国立大学法人になりました。


その場合、

そこから発行された卒業証明書は

私文書になるそうです。






私文書は、

公証役場→公証人所属法務局→外務省

という3ステップで

アポスティーユに至ります。


私文書は私文書なので、

公務員である公証人に、

「この文書は本物ですよ」という

お墨付きをもらって、

公文書化しなければいけないからです。




近畿地方だと、

大阪府だと

公証役場に行けば、

この3ステップを一気にやってくれる

ワンストップサービスが利用できるそうです。

大阪府の公証役場ならどこでもいいそうですキラキラ






梅田の公証役場に行ってきました。




今まで生きてきて聞いたこともない場所だし、

絶対混んでないと思いつつも

念の為

午後一番に行きました。





私の後次々と人が来て、

私が帰る頃には待合に10人ほどいました滝汗ハッ



公証役場の需要の多さにビビりました滝汗






スーツの男性がほとんどだったので、

仕事関係が多いのかな?と思いましたが、


離婚とか遺言とか

そっち系でも必要なことがあるとか。


あんまり知らんけど真顔







担当の公証人に目的を話し、

宣言書を書きました。







「では、処理してくるのでお待ち下さい」








待つこと8分。











呼ばれて行くと、



受付のお姉さんと共に、


公証人署名、法務局長署名、アポスティーユ済みの書類が待ってました。



費用は5500円。

(日本語の場合。英語の場合だと11000円)




2通分だから倍を予想していましたが、

まとめて1通で作ってくれていました。










なんてあっさり!!!











当面のto do listの残りは、

犯罪経歴証明書を外務省でアポスティーユ

です。