公証役場に行くため、
久しぶりに梅田に行きました
用事が終わってブラブラしていると、
おばあちゃんに道を訊かれました。
暇だから同行して案内しました。
おばあちゃんは嬉しそうでした。
人の役に立てて気持ちよかったです
・・・・・・。
人の役に立つっていう経験を
最近してないぞ
実質ニートだから。
人間、
一番の生き甲斐って、
「誰かの役に立つ」ってことだと思う。
その誰かは、
消費者かもしれないし、
家族かもしれないし、
パートナーかもしれないし、
友達かもしれない。
「人の役に立つ」という経験なしには、
人間は腐ると思う。
「仕事」には報酬が発生するけれど、
それでも
仕事をすることで
必ず誰かや社会の役に立っている。
「ありがとう」と言ってもらえる。
自分が頑張ることで
誰かがちょっとハッピーになる。
それがエネルギーになって、
だから人って生きていけるんだと思う。
やばい、
今の私、
誰の役にも立ってない。
このままだと人間として腐る
危機を感じた私は、
用もないのにJR大阪駅前に行き、
スマホ画面と頭上の表示を見比べている
明らかに困ってそうな外国人に
次々と話しかけ、
道案内をしまくりました。
こうして、
少しながら
自己有用感を意図的に上げることに
成功しました
という自己満足
券売機で
家族全員分の
金沢行きの新幹線の切符を買うのを手伝ったとき、
「お礼にあなたにプレゼントしてもいいかしら」と
カリフォルニアから来たおばちゃんが
握らせてくれたステッカー。
どこに貼ろうかなぁ
落ちこぼれそうになったら、
これを見て
自己有用感を思い出そうと思います