韓国で出来る再生医療のことを、今回は書きます
くまりんは、発症して6年以上が経ちました。
当初の診断は、自然治癒する病気の「神経痛性筋萎縮症」とのことで、心配せずにタイ国に移住し、症状の悪化で一時帰国し、発症後2年半という長時間を経ての確定診断となりました。
タイ国に在住中は、よく転倒し、その度に「ちゃんと、下を見て歩け」と王様に怒られました
こんなくまりんのALSの状態は、王様の考えによると、確定診断の時に考えた「治療大作戦」の想定内だそうです。
「出来ることはやる」とのくま家のモットー通り、色々なことをやってきました。
そして、6年間を過ごすことができました。
これからも、色々なことをやっていくのでしょう。
王様の頭の中の想定では、くまりんは、将来どうなっていくのでしょう
ビビりのくまりんは、怖くて聞けません。先生たちと話している王様を見ているだけです
次の再生医療の検討は、美容分野での応用が広く進んでいる韓国です。
その前に、過去記事は、
シリーズのひとつ前の記事は、
くま家で検討した再生医療には、韓国の「Neuronata-R」があります。
これは、骨髄液から採取した幹細胞を培養し、脊髄注射するものです。
くまりんは、検査で腰椎穿刺をやっているので、脊髄注射は、怖くありません。
欧米やロシアでは知られた方法で、治療を受けた患者も結構いるようで、医療観光の一つとしても宣伝しています
韓国の法政大学といわれる「韓洋大学」と「Corestem」という会社が開発したものです。
王様は論文を読むのが大好きです
この論文は、最初2015年に発表されています。
米国の治験情報では、2011年から始まっているのですが、まだ最終段階の治験は行われていません。
韓国当局の承認は、2014年に行われています。
「あれ?」
王様からは、さんざん韓国移住しての治療を勧められたのですが、
くまりんは、寒いのは嫌いです
寒いと体中の筋肉がかたくなります。
そうしている間に、コロナが発生し、海外移住の状況ではなくなりました。
くまりんは、焼肉とキムチは大好きですが、寒さという大敵には勝てません
今日も昔の写真
タイ国の東北部ウドンターニーの空港
大昔、恐竜いたんだね