くまりんが、ALSの確定診断を受けて直ぐに、重要なことがくま王国議会で決りました
治療に関して、「出来る事はすべてやる」、でも「怪しげなことはやらない」。
やることや、怪しいかどうかは、くま家の家事の合間に、王様が考えています。
王様が偉そうに言うには、
「科学雑誌に発表され、論文検索エンジンで読むことができる」ものだけを信頼して考えているそうです。
今できる再生医療に関して、次は「治験への参加」です。
今までの部分は、
日本で出来る再生医療では、納得できるものがないと思っていた王様に、思いもかけないニュースが飛び込んできました
札幌医大の開発した、脊髄損傷の再生医療製品「ステミラック注」が条件付きで承認されたのです。
一方では、王様が信用している雑誌の一つ「Nature」を始めとした批判もある再生医療の方法です。
その後、ALSへの応用の可能性がでてきて、ついに昨年初めに、第二段階の治験が始まるのではないかとの情報もあったそうです。
王様も、治療の可能性を考え始め、治験が始まる前に手を打とうとして、北海道への移住について、一人で検討したみたいです
でも、くまりんは、寒いのが嫌いなので、きっと移住を嫌がると思っていたらく…
さて、その後発表された治験の詳細では、よくある治験参加の条件と同じで、
発症から間もない(3年以内)の進行初期の人たちを対象としたものだったそうです。
過去の他の治験でも効果の可能性があったグループです。
くまりんのように、発症から6年以上が経ち、進行終期の患者には、普通に治験参加することは難しいのです
王様は、その後も調査を続けたみたいですが、この治療をやることは、くまりんに話すことなく、諦めました。最近、知りました
この治験の参加者40人の募集は、まだ続いています。ただし、一般には募集せず、札幌医大への紹介ある人たちが対象のようです。
王様は、これを予期して、主治医を札幌医大に変えて、ズルで治験に参加できないか考えていたみたいです
王様の個人的な意見では、
骨髄から採取した幹細胞は、脂肪から採取ものと基本的には差異がない。でも、別の観点から、予期していない可能性があるかもね。
詳しい話は、王様に聞いてみてね。
くまりんは、北海道の美味しいものを食べるだけなら、興味あります
カニ、うに、いくら、白い恋人、ロイズのチョコレート、夕張メロン…
今日も昔の写真
羽田空港に日本橋あるのご存知でした?