最近、すっかり忘れていました。

 

ゆかりちゃまの家に溢れる、世界から集めた国宝級の食器、道具類。

お久しぶりにご紹介したいと思います。

 

 

こちら、モロッコのミントティーのポットです。

 

素敵でしょ~~ゆかりちゃまのお家の食器棚の奥に眠っていたので、久々に引っ張り出しました。

 

 

ピカピカですが、実はかなりくすんでいたので重曹でピカピカに磨き上げました。

 

これを購入したのは今から遡る事・・・もう何年前?愛・地球博のモロッコパビリオン。

 

 

だからそんなに高くなかったかな。

 

愛・地球博のモロッコパビリオンは本当に素敵でした。

こんな食器が沢山売られていたので、ゆかりちゃまは足しげく通ったものです。

 

 

こちら、直火もOKです。

 

この中に茶葉とミントを入れて直火で煮出して、砂糖たっぷりで召し上がれ。

 

 

と、なると欲しくなるのがグラスです。

 

もちろん、グラスも持っています。

トルコのチャイグラスももちろん、フルラインナップしているゆかりちゃまハウスですが、トルコのチャイグラスとは似て非なる、形が全然違うよね。

 

 

5脚セットになっていたので、エコノミータイプだと思うけど、深いブルーが綺麗でしょ?

 

 

金色の細工が施してあって、豪華です。

 

モロッコは金細工が盛んなのかな?パビリオンも金がふんだんに使われていた。

 

 

Bronze Verreとありますが、調べてみたらHPがありました。

 

北アフリカを中心にした、こういうグラスなどのホームウェアを打っている会社のようです。

手作業で作ってるって事かな?ちゃんとした会社の商品だから安心だ!

 

 

ティーポットと並べると、良いじゃないですか。

 

雰囲気が最高です。お家でモロッコ気分が味わえます。

 

 

以前、東京のモスク、東京ジャーミィで購入したお盆に乗せてみる・・・この組み合わせ、相性抜群だ。

 

しかし、東京ジャーミィはトルコ系モスク・・・欧米人が中国も韓国も日本も一緒にしてしまうようで、本場では邪道なんだろうか・・。

 

 

折角なので、愛・地球博のモロッコ館の写真があったのでご覧いただきましょう。

 

モロッコの風景が目に浮かびそうな質感でかっこいい。

 

 

内装はこんな感じでした。

 

豪華でキラキラしていて、日本語ペラペラの陽気なモロッコ人がいて、楽しかったので、何度も通いました。

 

 

で、そのモロッコ館にあったスークカフェで頂いたミントティー。

 

今は亡きコセマのお皿にチャイグラス、モロッコのトラディショナルスタイルですね。

 

 

そんなスークカフェでくつろぐゆかりちゃま。2005年当時です。

若くて細くて・・・自分が眩しい!

 

それはともかく、壁面も注目してみて!金ぴかでしょ?モロッコの威信を掛けたパビリオンだったのです。

 

 

そんな懐かしいティーポットとチャイグラス・・・大事に隠し持っていました・・。

 

ちゃんと使わないといけないね~~でも、我が家にはまだこの位の国宝級クラスのお宝が大量にあるので、またご開帳したいと思います。