こんばんわ
氣を念じ、光を見つめ
人が自分の人生の目的に気づき、輝くお手伝いをする
医学气光師 であり国際中医薬膳師 依田侑香里です💖
今日もご氣元さんでお過ごしですか
前回パラオの旅のことを書いてからまた
1週間が経ってしまいました
前回の鎮魂のお話はこちらをご覧ください
前回もお話しましたが
そもそもパラオは親日で
だからパラオの国旗は日本のそれと似ているのだ
とか
第一次大戦後
日本がパラオを委任統治していた時も
第二次大戦時も
日本人がどれだけ彼らを大切にしそして守ったかなど
現代の日本人にとって
耳障りの良いエピソードがたくさんあって
だからどこに行っても
「日本人か？」と親しみを込めた眼差しで聞かれるのだと思っていましたが
実は
そうでもないこともあったというちょっと残念なお話も書きました
そりゃそうですよね
自分たちが統治しているのだと偉そうにした人もいたはず。。。
現地に行ったからこそ知れたことにいろんな思いを胸に抱きながら
いよいよペリリュー島を訪れた時のことを今日は書きたいと思います
どうぞ
お付き合いください
今回ペリリュー島へは
日本人のガイドをお願いしました
戦跡ツアーガイド
平野雅人さん
平野さんは
元陸上自衛隊空挺部隊に勤務していた経験を活かし
このパラオの地に骨を埋める覚悟で
ペリリュー島の戦いを風化させてはいけないと
少しでも多くの日本人に伝えることを使命として活動されています
海を渡ってまず
訪れたのが千人洞窟という
第214日本海軍建設大隊によって採掘された
ベリリューの人工洞窟の中でも最大の洞窟
繋がった6つの廊下の側面に沿って
33床もの側面部屋があったそうで
中に入ると
瓶や缶などいろんな遺留品があちこちに残っていました
ここには避難した非戦闘員や
一部は負傷者の治療する為に使われていたそうで
こんなところでどんな治療ができたのか
包帯がわりだったことを想像させる布や酸素ボンベ跡などを見て思いを巡らせました
外に出た時に
赤い花が目に飛び込んできました
さっきまでの暗闇とは対照的で
そして次に訪れたのが
大日本帝国陸軍中将
中川州男中将を祀っている地
中川州男大佐のお話は
次回にしたいと思います
今回私が
本当に二度と戦争は駄目だと心から思ったのは中川大佐の残した言葉にあります
そして建設された4つの日本の燃料貯蔵庫の中で
唯一現存している建物へ
かなりの爆撃を受けた後が
生々しく残っていて
でも
それにも負けずに守った凄みが感じられました
そして
そんな大変な最中でも建物建築にさまざまな工夫を凝らしていたのがわかる
飛行部隊の為の司令センター
こちらにはお風呂はおトイレ
そして談話室もここがそうだったのだなとわかる形で残っていて
無鉄製のシャッターがここは絶対に守り抜くぞと
言っているかのようでしたし
しかもその建築デザインがいかに
モダンであったかがあちこちに伺えました
午前中はこんな感じで
昼食タイム
昼食は
日本食でとても美味しかったです
因みにパラオでは
ほとんど田畑を見なかったので平野さんにお聞きすると
日本の植民地だった頃は
日本人が農業などを教えたのもあって自分たちで食べるものを作れたようですが
今はほとんど
輸入に頼っているそうです
冒頭では
パラオに移住した日本人のイメージ崩すようなことを書きましたが
日本人が作った学校や
スクールバスなんかもまだ残っているものもあったりして
やっぱりパラオの人に
感謝されるようなことをちゃんとしていた人も多かったのだと
ちょっと安心したことを
最後に書いて
そして最後にこの日本の三菱重工業が作った？
多分この戦車だったと思うのですが
それをご覧頂いて
今日はこの辺にしておきたいとお見ます
戦争は絶対に嫌ですが
防衛はやはり大事なのかも知れないとも今回思いました
次回は平成27年4月
天皇皇后両陛下（現・上皇上皇后両陛下）もご訪問され慰霊された場所を
見て頂きますね
次回もご訪問くださったら
嬉しいです
でわ
今日はこの辺で
愛と感謝を込めて
いつも皆さまの幸運を祈っています
今日もご訪問ありがとうございました
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