-M・デュシャン
現代アートはこの人が扉を開いたと言っていい。
破壊者であり、創造者。
マルセル・デュシャン。
男性便器を展覧会に「芸術作品」として匿名で署名し、出品して物議をかもしたことで有名です。
そのころは、芸術とはこういう物だという枠がしっかりと決められていた時代ですから、便器を出品するなんて、芸術への冒涜だ!こんなのは芸術作品ではない!
と言われました。
しかし、デュシャンがこういう物を展示したせいで、
「芸術って何?」
「今まで私たちが芸術だと思っていたものって狭い芸術観じゃないの?」
という問題提起がでてきて、
それまであった芸術業界の枠組みを壊したんですね。
その後、アートは自由にもなったし、袋小路にも入っていったんですが、ここでは長くなるので書きません。
そのころの凝り固まったアート業界。
それとよく似た、固定観念に凝り固まった業界は世の中に沢山あります。
利権、保身、名誉、秩序、常識。
そういう物がいつもその業界を固定化します。
業界だけじゃなくて、あなた自身の考え方も知らない内に固定化されていきます。
しかし、そんな固定概念など、元々なんの根拠もないのです。
そういう固定概念をほぐすのにアートはとてもいい教材です。
■アートがあればコーチングはいらない!
現代アートの感性と論理であなたの人生を変革します。
「メタ・アーチング」
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http://www.artlogical.com/arting
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