1年の中で2月はまだ寒くてイギリスは冬時間なので暗い感じで、パッとしません。
そんな中の楽しいイベントとしてバレンタインデーはかなり華やかに盛り上がるイギリスです。
日本と違う点は男性からも女性からも愛を伝えて良い日。
イギリスはどちらかというと、男性が女性に花束やスイーツを買いに走っているイメージです。(笑)
女性が強いイギリスらしい^^
私は特にバレンタインデーは期待してないのですが、主人は周りを見て焦るようでちゃんと用意しなくっちゃ!という使命感に駆られているようです。というのも数年前のありえない失態があるから。(爆笑)
今年は主人がとても仕事が忙しいということがわかっていたので、最初から何もいらないと言っておいたのですが、やっぱり一応花束送らねばと思ったらしく、色々と聞いてくるので、私が選ぶから一緒に買いに行くことにしました。(笑)
自分で選べば間違い無いので。あはは。
この時期真っ赤な薔薇は値段が急騰します。
これもコマーシャル的な戦略だと思いますが・・・
1本で売られてたりします。
私は真っ赤な薔薇よりむしろ他の色のバラがいいなぁーと思ってました。
まずはバースで一番可愛い私の好きなお花屋さんへ行ってみましたが、値段を見ると、えええ??というお値段。
ウエイトローズというスーパーへ行ったら、私の好みのバラの色合いのブーケが売られていて、これに即決!
小さな紫のバラの花束は5ポンドという値段も嬉しくて追加で購入。
紫の薔薇といえばガラスの仮面だわ〜〜と懐かしの漫画の世界に突入。(笑)
赤い薔薇は高いけれど、他の色の薔薇は普通の値段設定。
このボリュームで25ポンド、2024年2月時点で4700円ぐらい。
微妙なカラーコントラストが可愛くて夢があって乙女心をくすぐります。
なかなか使わない入り口近くのピアノのお部屋でこの日はセッティングしました。
空間が変わると気持ちもフレッシュ!
変化って大切ですね。
ピンクのキャンドルもアクセントに、白とピンクで統一感を出します。
クッキーのハート型抜きにナプキンを嵌め込んでみました。
バレンタインだからと言って特別に買い足さずにあるものを利用。
だって1年に1回しか使わないですからね〜〜。(笑)
結構大きな花束になったのが私的には嬉しかった〜〜⭐️
どっさりのバラ❤️
前菜はえび、アボカド、セルバチコを使ったシーフードメドレープレート。
彩りにトマトのみじん切りを散らしました。
メイン料理はミートボール、マッシュポテト、茹でたブロッコリー。
特別すごいメニューではないのですが、こんな気分でした。笑
牛挽肉と玉ねぎで作った大きめのミートボール。ソースはトマト缶を熱しカレールーを加えて煮溶かします。トロミも良い感じにつくし、塩気も十分!調味しなくてもいい感じに仕上がりました。途中必要だったら白ワインやお水を加えて硬さを調節🩷鶏の煮込みなどにもオススメです♪
お皿のリムの部分にセルバチコを飾るとまるでお皿の模様のようで爽やかで可愛かったです。
そして焼きメレンゲで作るパブロバは今回は生クリームではなくサワークリームで。
(工夫ではなく、前日の晩ごはんがメキシカンだったのでその時に使ったサワークリームが余ってた。笑)
上にはラズベリーを乗せてラブリーな可愛いデザートです。
この日の様子はインスタグラムリールにてアップしました❤️
動画だとより臨場感があります。
あっという間に食べ終わってしまったのですが、一応バレンタイン気分を味わいまた1年よろしくということで終了。
次のイベントは3月3日のひな祭り〜。
娘の誕生日ですが、今年はん別々にすごすことになり、寂しいけれど成長も感じます。
日本でのイベント2つは両方とも満席になりました。
皆様にご興味を持っていただき心より感謝お礼申し上げます。
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NHKカルチャーの「英国アフテヌーンティーの楽しみ方」
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イギリスの美味しいスナック菓子。
ところ変わればでとっても面白いです!ぜひご覧ください。
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