昨日の続きです。

クリスマスリースの飾りにするものを探しに行ってきました。

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クリスマスリースは毎年楽しく手作りしています。

その年によってテーマを決めていますが、その時の草花によってずいぶん印象が変わります。

 

リボンって脇役のようでかなり重要です。

そんなリボンがいっぱいある場所へ行ってきました。

 

バースには昔ながらの小売店が集まる可愛いマーケットがあります。

ここへ来ると、なんだかとっても懐かしい気分になれるんです。

私が子供時代にもこんな雰囲気のお店があったなぁと思い出します。

バースは有名な観光地ですが、ここにもぜひ足を運んでみてほしいなぁ〜と思います。

 
昔のお菓子屋さんなども雰囲気があってタイムトリップしたような気持ちになれます。

 

このマーケットの中に手芸屋さんがあります。

布や、ボタン、リボンなど、限られたコンパクトな空間に隙間なく品物が陳列されています。

ここでいつも見入ってしまうのが、リボンたち。

本当に色々あってみているだけで創作意欲が湧いてきます。

クリスマス時期はこんなふうにクリスマスらしいリボンも一気に集結します。

種類がありすぎるのはありがたいことですが、この中から選ぶって結構大変です。

むしろ限られた中で選ぶ方が楽なのですが・・・

贅沢な悩みですよね><

そしてリースを飾る草花は自然の中のお散歩でゲットできて、いざ!作るぞ〜〜〜!

ってことで、インしたリールにて作る工程をアップしました。

私のインスタグラムではイギリスらしさ満載の暮らしを楽しむリールをアップ中。

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エリオットゆかり インスタグラム

 

 

今年はドライオレンジも手作りです。

この前遊びに来てくれたお友達からのプレゼントのブーケのお花やグリーンも少し使って華やかに❤️

下の写真がいただいたブーケです。

そして・・・完成したリースがこちらです⭐️

大人かわいいリースを目指しました。

クリスマスリースって本当に個性があって、この時期他の家の前を通るのが楽しい。

グリーンだけでシンプルにまとめるのもあれば、ファンキーにビビットカラーの飾りのリースだったり、

定番のクリスマスらしいリースもすごく好きなのですが、やっぱりちょっとその中でも個性を出したいなぁ❤️

リボンは結局ワイヤーが入ってリボンの形を作りやすい紅白のクリスマスらしい太めのものを使いました。

ドライオレンジはオレンジをスライスしたら水気をキッチンペーパーで拭き取ってから70℃で乾かします。(コンベンションオーブンやファンオーブンは50℃)

オーブンに入れて焼くのですが、この温度だと乾かすという表現が良いかもしれません。

初日に約2時間ぐらい加熱して、翌日は完全に乾くまでゆっくり熱を加えます。

なので時間をきっちりお伝えできませんが、30分おきぐらいにお煎餅のようにひっくり返すので、乾くタイミングをみながら作ると良いかと思います。

ゆっくり乾かすと色も鮮やかでとても綺麗に仕上がります。

グリーンは森の中で取ってきたものですが、その時のことを思い出すとなんか嬉しくなります。

乾燥していたお花も白っぽくなっていましたが、これも優しい雰囲気を醸し出しています。

一応使えそうかな?と思うものは持ってきます。

もちろん使わない場合もあります。

今回たっぷり取って来た柊も結局このリースには合わないなぁと思って使わずにお部屋の飾りとして使っています。

かわいい色のヒペリカムはお友達のブーケの中にあったので使いました。

赤いお花は田舎道に生えていたので積んできました。

基本色味はグリーンがベース。

でもグリーンと一言で言っても、色々なグリーンを混ぜ込みました。

それに差し色的に赤をプラスした感じです。

ピンクと赤が混ざったようなワックスフラワーも友達のくださったブーケの中から。

クリスマスリースに使う場合は、ドライにしても大丈夫な花材を選ぶと、いつまでも新鮮なリースが保てます。

今回のリースは直径60㎝なのでかなり大きく、いちいち取り外せないので、乾いたなぁ〜と思うと霧吹きで根本の部分にしっかり水気を含ませてあげています。

フローラルフォームを使っているので、その部分に水気を含ませます。

 

この時期、家の顔となるクリスマスリース。

リーズナブルに完成できてめっちゃ嬉しい〜〜〜。

通りがかりの人に、どこで買ったの?と聞いていただいたりして、ますます気分が上がりました❤️

昔は自宅でこの時期はリースを作るレッスンをイギリス在住の日本人のみなさんと楽しんだことがとっても懐かしいです。

またそんな機会があればいいなぁ〜❤️

 

パーティーやおもてなしの時に名前で盛り上がれる?!イギリス料理です。

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