早速オーブン料理です❤️

骨つきもも肉って日本に住んでいた頃はクリスマスな感じがしていましたが、イギリスでは1年中丸鷄も食べます。従って、チキンレッグと呼ばれる骨つきもも肉も気軽に日常の食卓で食べます。

 

オーブン料理のよさはじっくり火を通すことで食材が柔らかくなってくれること。

食材そのものの美味しさをうまく引き出してくれます。

今日ご紹介するお料理のように、野菜も一緒にローストするととっても美味しく簡単にメインと副菜が出来上がります。


野菜は甘みの出てくるパプリカと紫玉ねぎ、酸味がアクセントになるプチトマトを使いました。

お味はオリーブオイルと塩、ドライオレガノであっさりシンプル塩オレガノ味。

ジューシーなお肉や野菜からの旨味と絡まって、焼き汁もしっかり最後まで堪能できます。
お肉の柔らかい食感と野菜とオレガノの旨味も絡まってとっても美味しいです。

作り方は耐熱トレイに全部を入れて、合わせたハーブオイルをなじませて焼くだけ!

え????こんなに簡単で良いの?と嬉しくバク転しちゃうほど。(笑)

ぜひお気軽にお試しください❤️

 

チキンとパプリカの塩オレガノ焼き

材料 2人分

チキンレッグ(骨つきとりもも肉) 2本(とりもも肉2枚で代用可)

パプリカ1と1/2個 (私は黄色とオレンジのパプリカを使いましたが、色は特にこだわりません。)

紫玉ねぎ 100g (普通の玉ねぎでもよい。大きさはかなり違うのでグラム表示にしています。)

プチトマト 8個
赤唐辛子 適量(オプショナル)
 

A ハーブオイル
オリーブオイル 大さじ2

ドライオレガノ 小さじ1 (ドライタイムで代用可)
にんにくすりおろし 10g (チューブは使わずフレッシュなものが好ましい)

塩 小さじ1
作り方

*オーブンを200℃に余熱する。

1、チキンレッグの表面に3ヶ所切り込みを入れ、ひっくり返して骨の両脇にそって切り込みを入れる。(火の通りを早くするため。)

2、Aを混ぜ合わせてハーブオイルを作る。にんにくはすりおろしても良いが、ガーリックマッシャーなどで潰してもよい。

3、玉ねぎは半分に切ってスライスし、パプリカはヘタと中の種を取り除いて約5ミリ幅に切る。
野菜と肉を耐熱トレイに入れる。

赤唐辛子は必須ではありませんが私はこのくらいの大きさをスライスして使いました。

4、耐熱トレイの食材の中にAを加える。

5、手で全てをなじませ、野菜の上にチキンレッグを並べる。プチトマトはできるだけ表面に出す。

6、余熱したオーブンの中に5を入れて約35〜40分焼いて完成。

 

ポイント

*余熱はしっかり行う。

*耐熱トレイを入れる場所を選べる場合は下の方に入れる。

*オーブンによってはかなり火の通り方が違うので様子を見ながら作る。オーブンが小さめで焦げてきた場合はアルミ箔をかぶせる。


焼きあがりました❤️

ジューシーなソースも味わい深い。

今日はジャガイモ(でんぷん質の多い男爵など)350gを程よい大きさに切り熱湯で約10分〜12分ほど茹でて柔らかくしたものを水気を切り、バター15g、牛乳50mlを加えてマッシュして塩胡椒で味を整えたものも添えました。

茹でブロッコリーも一緒に❤️

 

この肉汁と野菜の旨味が合わさった美味しいソースをたっぷりかけるのもありです🌟

このソース、とってもあっさりしています。

お野菜たっぷり!ぬくぬくオーブン料理。

ぜひ寒い日に作ってみてください❤️

 

イギリスの美味しいものこれからもたくさんお届けしま〜す!

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