バースからほど近いBradford on Avonというかわいい町。

イングランドのウィルトシャーにあります。

私の家から10〜15分ほど。

 

数年前に引っ越し先の候補としてバースを考えていた時に、旅行でも訪れた場所。

 

 

あの時はまだ引っ越すかもしれないって気持ちで観光していたのですが、結局近所になってこうやっていつでも来れる距離になりました。(笑)

前に住んでいたエリアはロンドンの郊外でしたが、住んでいたところは、ロンドンへの通勤圏といった感じで、ロンドンに通勤の必要のない私たちは違うエリアを探し始めました。

 

とにかく、バースは少し走るとコッツウォルズだったりカントリーな雰囲気を堪能できるウィルトシャーもすぐ近くなので、THEイギリスな暮らしを楽しめるので引っ越しに関しては後悔はありません!

しかもロンドンから1時間15分ほどでバースに来られるようになったので、観光をかねてお友達もきっとたくさん来てくれるだろうし、何より街の中なのでパブのはしご、車を使わなくてもパブで飲んで楽しめる🎵

そんな理由も実は決め手の一つでした。

さ!楽しいバース生活の始まり〜!って思った矢先のロックダウンになりましたが、昨日は少し希望が持てるニュース

もあって前向きな気持ちになりました。

 

 

この日は車を走らせ、ガーデンセンターへ。

途中立ち寄ったのがBradford on Avon。

運河もあってとっても美しいところです。

 

イギリスの象徴。

ハンギングバスケットが3つ組み合わさって❤️に見える🎵

 

古い建物もありますがバースとはまた違った雰囲気。

静かでとっても心落ち着ける場所です。

素敵なお庭もイギリスらしさが溢れます。

私は町のお散歩もカントリーウォークもきょろきょろと好奇心をもって歩いてます。

そんな私の心のセンサーがピピ〜〜〜〜!

きゃ〜〜!

愛しのテディベア❤️❤️❤️

なんて楽しい遊び心。

本当にかわいい!可愛すぎる。

夜はきっと動き出しているに違いない。(笑)

私は映画のテディベアのテッドがなんか好きで(笑)あんな子と友達になりたいな〜〜って思っちゃう。

 

 

アンティークショップの前にあった小さな椅子。

子供用かな?

とてもキュートなサイズでした。

町の中もお花が溢れててとっても美しい。

人もそこまで多くはなく静かな町を歩きました。

程よいサイズの町でふらりと1周歩くにはぴったりの町。

ほとんどのお店は開いていましたが、もちろん入り口には消毒コーナーが置かれています。

何気ない看板やショーウインドウも計算されたかのような色合い。

こうしたところにセンスを感じます。

小さな道にお花やさん❤️

お菓子やさんの店先には誘惑のチョコレートブラウニー❤️

ペットショップの前にはこんな大きな看板が・・・あはっ!かわゆい〜〜🌟

どの子もポーズが決まってます!

くるりと一周楽しみました。

素敵な昔ながらのティールームがあり、前回車で通った時はクローズしていたのですが、この日も気になって覗いてみました。

この建物1502年に建てられたそうです。

いかにも古い建物という感じで歪んでいます。

今にも手前に倒れて来そうです。

数年前に全国新聞で読んだ記事にお化けも住んでいるそうです!

納得の歴史の深さ。

イギリスは紅茶の国、ガーデニング天国でもありますがお化けのお話も数知れず^^;

この日は日差しも明るく穏やかな日だったのでセーフ。(笑)

こんな時期なのでお店に入るのも毎回考えるのですが、ドアが開いてて中を覗くと1階部分(イギリスではグランドフロアー)には1組。ドアも全開で衛生管理も万全だったの、久しぶりのティータイムをすることにしました。

 

海外の方が思うイギリスのイメージってこんな感じってよく聞きますが、イギリスでは一般家庭ではかなりモダンなインテリアが好まれます。建物が古くても中は改善してハイテクモダンなインテリアが実に多い。

このティールームの雰囲気はおばあちゃんの家ってイメージ。

この懐かしく優しい空間野中にいると義理母や主人のおばあちゃんの家を思い出します。

義理母もおばあちゃんもこんな雰囲気のインテリアの家でいつも早起きしてメイクをして身なりを整えて家を掃除してモップをかけてスタートしてました。

私みたいに今日は誰にも会わないからノーメークなんてことは全くなし。

しかも昔の人だけにズボンを履いている姿を見たことがなくワンピースかスカート姿。

家や自分に対してとてもプライドを持って生活していて、質素ではありますが心豊かに暮らす姿を見て学ばせてもらいましたように思います。

そんな言葉を私が義理母本人に生前言っていたら泣いて喜んだでしょうが・・・(笑)

インテリアも決して豪華絢爛ではなく、かわいい、そして誰もがホッとしちゃうような優しいテイスト。

壁紙も自分では絶対選ばないと思うし、レースのカーテンやレースのテーブルクロスは持ったことがない私なのですが、この空間にこれほどよく合う物はない!って毎回ここに来ると幸せな気持ちでお茶ができます。

 

コテコテのかわいいカップ&ソーサーかと思いきや、爽やかなグリーンの食器が運ばれてきました。

あえて引き算ですっきりとまとめているところにセンスを感じます。

この日はクリームティーを注文。

大きなスコーン2つと好きな紅茶を1ポットのセットにしました。

もう一つ紅茶を頼もうと思ったのですが、スタッフの方が、「ポットでくるから1つで足りるんじゃない?」って言ってくださったので、このクリームティーセット1つだけをオーダーしました。

確かに追加のお湯もつけてくれてて2人分楽しめました。

こんな良心的な出来事があるとますます通いたくなっちゃいます。(笑)

このお店エプロンが昔風でかわいいのですが・・・

 

今はコロナ予防のためにマスク着用。

なんだか不思議。

新時代到来を感じました。

ちょっと寄り道ティータイム。

ご褒美時間とっても楽しかったです❤️

 

The Bridge Tea Rooms

 

住所: 24a Bridge St, Bradford-on-Avon BA15 1BY 

電話: 01225 865537

 

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