イギリス料理にエリザベス女王の戴冠式に考案されたコロネーションチキンというお料理があります。
茹でたチキンをカレー風味のマヨネーズで和えるのですが、これがたまらなく美味しい!
ちょっと日本の家庭料理でもありそうだな〜とこちらに来た当初は思ったほどです。
カレーのスパイシーな風味とマヨネーズのまろやかな甘み。
そして!そこに干しぶどう(レーズン)が加わるんです。
カレー風味の中に時々甘さのあるレーズンに出会うと、やった〜〜大当たり〜〜みたいな気持ち。(笑)
この干しぶどう(レーズン)はそのまま入れずに必ず水またはぬるま湯に浸けてふっくらと戻しましょう。
今日は家の中の冷蔵庫がほぼ何もないので、味付けをコロネーションチキン風にしてシンプルにポテトサラダを作りました。
イギリス料理は日本の家庭料理でもちょっと変化球アレンジすればとっても美味しいお料理ができるんです。
なかなか国境を越えるのが難しいので、今日はイギリスから愛を込めて大好きな日本の家庭料理とイギリス料理のコラボレーションでお届けします❤️
材料 4人分
じゃがいも 中2個
ゆで卵 1個
人参 1/2本(約70g)
きゅうり 100g
紫玉ねぎ 1/4個(写真は1/2ですが途中で気が変わり1/4個使いました。笑)
マヨネーズ 100g
レーズン 20g (水またはぬるま湯に浸けて戻しておく。約10分でオッケー)
カレー粉 大さじ1
塩 小さじ/4
作り方
1、じゃがいもの皮をむき、8等分にして柔らかくなるまで茹でて軽く潰す。
2、きゅうりは半月切りにする。
欧米の太いきゅうりの場合は真ん中の種の部分は水気が多いので取ってから切る。
3、人参は皮をむき半月切り、卵は茹でて粗く刻み、紫玉ねぎは薄くスライスする。
4、ボウルに全ての材料を入れて和えて完成。
*レーズンはしっかり水気を絞る。
今日は波佐見焼窯元.利左エ門窯さまの玄鎬 反ボール中を使いました。
お料理の色合いが少し薄い時は引き締め効果でこういう黒いボウルに盛り付けるとお料理が引き立ちます。
いつものポテトサラダをちょっとオシャレに変身!
白ワインにもよく合います!
ぜひぜひお試しくださいね❤️
見た目は地味ですが美味しさは派手です。(笑)
このコロネーションポテトサラダ似合いそうなお料理のリンクを貼っておきます〜!ぜひ一緒に召し上がってみてください!
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「特製スパイシーチキンラップ」
イギリスはまだレストランやカフェは閉まっていて、テイクアウトのみの営業。
おうちごはんが多いので時には息抜きもしたい〜!(笑)
家の近くにカジュアルなギリシャ料理のお店があるのですが、そこからデリバリーを頼みました。
イギリスは色々な国のお料理のレストランやカジュアルなカフェが多くバースも観光地でもあるので世界の料理が食べられます。
ギリシャに旅行気分でいただきますっ❤️
ランチタイムなので軽くラップにしました。
お肉はチキン、ラム、ビーフから選べました。お肉によってちょっと味付けや中の具がちがいました。私はビーフで❤️
いよいよオープンタイム〜!この包んである紙もオシャレ〜〜!
お店の名前がTAKATAKA.。
なんか日本人の私にはめっちゃ発音しやすい〜〜。(笑)
野菜もたっぷりでラップもカリッとこんがり焼けててめっちゃ美味しかった(^^)
ぎっしり詰まった具!最高〜🌟
またすぐに食べたーい!
本番ギリシャに食べに行きたいなぁ\(//∇//)\
美味しく食べていたら、あっという間に今日は木曜日。(笑)
週末までもう一息!皆様も楽しくお過ごしくださいね〜🎵