少しずつロックダウンが緩くなっているイギリスですが、飲食店などのオープンままだしばらく時間がかかりそうです。

だから「おうちごはん生活」はまだ続く予感・・・(笑)

 

朝は週末は盛りだくさんで作ったりしますが、基本は各自が自分で作るのが我が家のルール。

ランチとディナーは私の担当。

バラエティー豊かに毎日の食事の献立を考えたいと思っているので、できるだけ違うタイプのお料理を考えます。

 

この日はハリーと主人が美味しいパンを食べたい!とのリクエスト。

バースには美味しいパン屋さんがいくつかありますが、その中でも美味しいと評判でクリスマス前に買いにいったら売り切れという思い出のあるBertinet Bakeryのサワードウのパンを買ってきました。

 

そしてせっかく美味しいパンを食べるならバターにもこだわりたい〜ということでフランスレスキュール(AOP認定無塩バター)を買ってきました。

スーパーでも気軽にフランスのバターを買えるのはありがたいです。ちなみに値段がイギリスでは2,60ポンド。(2020年 6月現在 352円ほど)日本のネットを見たら価格    1,380円 (税込) 送料別 で送料は1500円。合計で2880円。うわ〜〜かなりの高級品になってしまいます。

日本の美味しいものはなかなか食べられないし日系のスーパーでも高額なのですが、ヨーロッパのものは手に入りやすいし低価格。複雑だなぁ・・・(笑)

 

ランチのメインはこの美味しいパンとバターなのですが、その他の脇役たちをご紹介します!(笑)

ハニーローストしたハムとスモークサーモンです。

サラダもパックのものを洗って器に盛り付けただけ。

コールスローサラダやオリーブなどカジュアルに食べられるものをテーブルに🌟

この日は普通のコールスローでしたが、紫キャベツを使ったこのコールスローはいつお客様に出しても大人気です。

よかったらレシピご覧になってみてくださいね。

超簡単12分でおしゃれな「レッドキャベツのコールスロー」

 

パンの右に見えるのはイギリススタイルのポテトサラダ。
具はジャガイモのみで酸味を効かせたマヨネーズで和えます。
クスクスもハムやスモークサーモンに合うので仲間入りさせました。
 

キヌアサラダもやっぱりこういうビュフェスタイルの時には食べたくなります。

美味しいパンにはチーズですよね?!

ってワインが欲しくなる〜。

でもランチタイムだったので麦茶でした。

チーズもタイプ別にハードタイプからソフトタイプなど違ったものを選びました。

右側に見えるのはレッドオニオンマーマレードという市販のものです。

これはブリティッシュエアウェイズの機内のビジネスクラスでも出されていたもの。

少し高いですが、チーズをとっても美味しく食べられて私は大好き!

ただ名前にもありますがマーマレードというだけあってかなり甘いです。

でも塩気のあるチーズとはベストコンビ。

もう一つは娘と一緒に前に作ったチリジャム。

これもジャムという名前だけあってかなり砂糖を使って甘いのですが、スパイシーと甘さのハーモニーがチーズによく合います。またこちらはいつかレシピにしてご紹介したいと思います。

 

器もバラバラですが食材がカラフルで、自分の中のカジュアルランチというテーマに従って準備したのでなんとなくまとまり感があって自分では満足です🌟

パンもあっという間に食べきりました。

美味しいものは美味しいうちに食べきるが我が家の食のルールです。(笑)

 

昨日からロックダウンの一部が解除されました。

商業施設が営業再開ということだけあって、かなり人がいてびっくり!

ロックダウン前の週末のような賑わいです・・・(苦笑)

名所のバースアビーの前もロックダウン中は誰もいませんでしたが人がいました。

お店も人数制限があるので外で並ぶお店もありコロナの前とは全く違うスタイル。

店内が混んでいないので逆にゆっくり買い物はできるとも考えられますが・・・

こんなたわわに実ったチリにも出会えました。

そして時間が流れて・・・

夕食後に散歩をするのが最近のお楽しみ。日が伸びたので夜になっても明るい🌟

この時点で8時頃。

みんなロイヤルクレセントでピクニック中・・・・

ロイヤルクレセントの住民の方と一般のピクニックできるエリアが違います。

ここは一般エリアですが、ここまで人がいると住民の皆さんも困惑だろうな・・・

この時間のアビーはひっそり静まり返っていました。

日常に一歩近づいたのは嬉しいけれど、気をつけて過ごさねば。と思った1日でした。

 

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