イギリスで丸鶏はいつでも買える食材のひとつ。
しかも、とってもリーズナブル価格。
2羽で7ポンド何て言うこともあります。日本円でいうと2羽で1000円弱。
1羽500円ぐらいってめっちゃお買い得。(笑)
もちろんトウモロコシを食べさせたチキンやオーガニックのチキンは少し高いですが、それでも日本に比べると安いと思います。
この前日本でのお料理レッスンで丸鶏を買おうとスーパーへ行ったら3000円弱してて、軽くめまい^^;
最近老眼が進んでいるので間違えでは?!って値段をじーっと見直してしまいました^^;
こんなときで日本では難しいかもしれませんが、欧米だったら今でも手軽に手に入ると思うので今日はご紹介します。
家の近くにレストランにも卸しているという質の良い野菜を扱う八百屋さんを発見。
そこで購入した紫のブロッコリー。
葉っぱの部分も茹でて食べます。
この前買った木箱がお気に入りすぎて(笑)ここにいろいろ入れては眺めてしまいます。
この無造作ナチュラル感に心躍ります!
野菜もじっと見ると本当に個性ありますよね。
この八百屋さん行きつけになりそうです。
ザルに入れてもフォトジェニック!ああ〜私の好み。(笑)
って、こんなことばっかりせずに料理開始しよう!おう!!!!
ローストプレートを作る時は段取りが命!
付け合せにチーズ焼き系は必須。
お肉と絡めて食べると美味しい!
美味しすぎる〜〜!
この前の料理リレーでご紹介したこちらのレシピ!みなさん美味しいとおっしゃってくださっています。
ぜひご覧ください。
私は料理に使うすりおろしチーズは塊のチーズをお料理する時にすり下ろしています。
すでにすりおろしたものも売っていますが、やっぱり作る時にすりおろすと風味が違います。
一手間ですがおすすめします🌟
こんなジャンボサイズの塊もイギリスで購入すると意外にリーズナブル。
前に日本のデパ地下で見た時は目玉が飛び出るほど高くてびっくり!
そんな私を見た店員さんが「こちらはイギリスのチェダーチーズで風味豊かで・・・」と説明してくれました。
「はい!風味豊かで美味しいのはすご〜〜く分かりますが、高い!!!!!(涙)私イギリスに住んでいるんです。」
って言ったら店員さんも苦笑いしながら、高いですよね。と認めてました。あはは、
でも、逆にイギリスでありえないほど高額で売られている日本のものもあります。
例えばミョウガ。
大好きなんです!
普通のスーパーでは手に入らず日系スーパーで3つで1000円ぐらいだったり。(涙)
チキンには詰め物をします。
人参、セロリ、レモン。これが私の大好きな組み合わせ、
野菜をチキンの中に入れることで加熱するときに水分が出てスチームの役割を果たします。
柔らかくてジューシーなチキンがオーブンに入れっぱなしでできるのは嬉しい。
適度な大きさに切ってお腹の中に詰めていきますが、ポイントはこの3つの食材が固まらないようにバランス良く順番に詰めていくことです。
その日の気分でチキンをコーティングするオイルの風味を変えています。
この日はオリーブオイル大さじ2、塩小さじ1、ニンニク中2片、黒こしょう小さじ1です。
鶏肉を優しくマッサージしながらなじませます。
足の付け根などくぼんでいるところにもしっかりオイルが行きわたるようにしてください〜!
一緒に添えるものも一気に準備しておくと楽ちん。
・人参とパースニップ(左)にはオリーブオイルと塩をなじませて200℃のオーブンで30分ほど。
・じゃがいもは皮をむいて茹で220℃のオーブンでアツアツに熱したオイルの中に入れて30〜40分焼いてローストポテトにしました。
・ブロッコリーも縦に分けやすい量に切ってさっと塩ゆで。
・1、4㎏のチキンは200℃のオーブンで1時間20分弱焼きました。
チキンはオーブンから出してから30分ほど休ませるとお肉が落ち着いて切りやすくなります。
外が暗くなって自然光ではなくなってしまったので、ちょっと色合いがオレンジ系になっちゃいましたが、ローズとチキンプレートの完成!
丸ごとローストチキンはサラダを添えたり、ご飯と一緒でも美味しい!
ご飯と一緒の時はしょうゆをかけたりして・・・(笑)
骨はスープにしたりと、余すところなくチキンの美味しさを堪能してください🌟
昨日ご紹介したこちらの動画でまずは乾杯!
楽しんでいる間にチキンをオーブンに入れたら気がついたらできちゃっている!(笑)
最高の組み合わせです!
どうぞご覧ください🌟