ショールームの外にはポスターまで貼っていただいて嬉しい!
いつも素敵な演出がショールームの所々に感じます。
私も日本に住んでいたら絶対リブコンテンツ様にキッチンをオーダーしたいな〜💝
ここからのお写真はいつもレッスンやイベントに駆けつけてくださるYちゃんよりお借りしました。
いつも本当にありがとうございます🌟
今回はインテリアのイベントということで、初めてご参加くださる方もたくさんいらっしゃいました。
まずは田原社長のご挨拶。
今回はとっても思い入れのある20というナンバーがキーワードのイベントです。
今回の記念イベントは私がリブコンテンツ様でイベントをさせていただいて20回目ということ。
それに加えて・・・
1、リブコンテンツ20周年
2、私がイギリスに渡英して20年
3、今年は2020年
なんて、いっぱい20が重なっています。(笑)
リブコンテンツ様の真新しいショールームで初めての記念すべきイベントをさせていただいたのは私です。(笑)
ぴっかぴかのショールーム。
ステンレスも傷一つなく、本当に使っていいの?って思っちゃうほどの新品。(笑)
田原社長の「使ってこそのキッチンです!」という心強いお言葉で、楽しくお料理をさせていただいてもう今回で20回目。
(1日2回開催しています。)
前日からの準備や当日の朝早くからショールームを貸してくださって、本当に自宅が日本にない私にとって見えないところでのサポートも限りなくあり、とっても感謝しています。
今回はテーマはイギリスのインテリア。
いつもはお料理教室をさせていただいていますが、この日は住まいのスペシャリストの田原社長とのトークショーです。
ジョージアン時代の私の家と住んでいるバースの街などをパワーポイントで見ていただきました。
私の家の前のオーナーさんは某イギリス車のデザイン、奥様はアーティストというカップルだけあって、とっても素敵なセンスで家の中を改装してくれていました。
自分では絶対選ばないだろうスタイルのキッチンですが、なぜかとても落ち着きます。
昼間は半地下ですが南に窓があるので意外に明るい。
夜はロンドンのワインバーっぽい雰囲気です。
このキッチンでワインを飲み始めると時間を忘れて過ごせちゃう魔法の場所です。(笑)
このドレッサーはいつ頃のものかは不明。
でもこのキッチンに立て付けなので、もう移動することはできません。
ビクトリア時代ぐらい?とおっしゃる方が多いです。
前に住んでいたのは全くの新築の家だったので、収納たっぷりで全体的にすっきりした印象でしたが、今回は逆に見せる収納。初めての経験です。(笑)
カフェカーテンはお友達が作ってくれたもの。
質のよいリネンを使うことが必須。
とても気にっています。
田原社長からご質問をいただいたのですが、窓から見えるのはお隣の家?
これも家の一部です。
自分の家から自分の家が見えるのって面白いとおっしゃってました。
ワインセラーなんです。
でも古すぎて雨漏りがひどいので何も入れられません。(涙)
グレード2リステッドという国から保護されている建物なので雨漏りすら直すのに許可が必要で、しかも許可が下りるかもわからず・・・
ちゃんと使える空間になることを願うばかりです。
ブログにも何度か登場したこの蛇口。
これはフランスのアンティークのものです。
イギリスはこうした家の印象を左右する細かいものまでこだわりを持つ方は少なくありません。
前のオーナーさんから引き継いだこの蛇口もこれから大切に使っていきたい。
引っ越した当日に荷物が運び込まれる前に慌てて撮ったリビングルーム。
家の中に飾る絵は難しいとつくづく思います。
いいな〜と思っても予算もある。
自分の予算と自分の好みのちょうど一致する絵に出会えるチャンスを待っているので、まだまだ各部屋に絵を全部飾るのは先になりそうです。
リビングの窓の間のスペースにはボタニカルな大きな絵を飾っています。
お部屋や壁の大きさとのバランスも大切です。
私はインテリアコーディネーターではないので自己流ですが雑誌やピンタレストを見て情報収集をしています。
プロの方から見たら、突っ込みどころ満載かと思いますが、自分の好きな空間を作ってくつろぐことができれば大成功と言えるのではないでしょうか。
こちらはダイニングルームに最近購入したカトラリーの絵。
これは昔のカトラリーのカタログの1ページだそうです。
それぞれデザイン違いで4枚飾っています。
家の中でもっとも綺麗な眺めがここ。
ベッドルームから。
統一間のある建物が美しく空とコラボレーション。
この窓のあるベッドルームは真っ白!
これも引越し当日の写真。
真っ白なお部屋でピュアな気持ちで目覚めたい!(笑)
これも前のオーナーさんのセンスです。
自分でここまで真っ白にはしないだろうな〜と思いつつ、ピュアホワイトの中で寝起きするのも新鮮です。
白は白。
でも同じ白でも本当に微妙に違う白が選べます。
壁のペイントって本当にお部屋の心臓と言ってもいいと思うほど大切ではないでしょうか。
前のオーナーさんも私も気に入っているブランドがFarrow & Ball
日本語のサイトはこちらです。
↓ ↓ ↓
Farrow&Ball
お部屋ごとにどのカラーを使ったかを前のオーナーさんにお聞きしておいたので気に入った色はそのまま引き続き塗り替えも可能です。
この色の種類の多さはFarrow&Ballの素晴らしいポイントの一つです。
私は壁紙も実は大好きで、前々回の家はほとんどの部屋が壁紙でした。
ビクトリア時代の家だったのでその時代のウイリアムモリスの壁紙を使うと100%間違いなく家が生き生きしていたから。
和のものとも調和するデザインは大好きでした。
ジョージアン時代の壁紙もいろいろと見てみたのですが、自分のテイストと一致するものがなかったので、ペイントで統一することにしました。
イギリスの流行りはグレー。
このカラーもFarrow&Ballのものです。
この黒はオフブラックという色です。
オフホワイトは聞いたことあったけど・・・
今回はこのイベントに際して田原社長のおかげでFarrow&Ballの代理店のカラーワークスさまから素敵な色見本をみなさまにプレゼントしていただきました。イベントの合間にカラーワークスの方もご挨拶に来てくださっていろいろとお話をさせていただいて素晴らしいご縁をいただきました。
このイベントを通じて、ご参加の方が壁を塗りたいとおっしゃってくださってカラーワークスさまにご連絡がいったそうです。嬉しいです🎵
後半はイギリスのインテリアやお風呂周りのショールームのご紹介もしました。
これはお風呂ショールームなんですが、赤ちゃんようのお風呂もあってびっくり!
孫に買ってあげたら優雅だな〜!でも使える期間が少ない。あ、でもワンコ用にしてもいいのか〜。なんて一人でいろいろと使い道について妄想して考えてしまいました。
インテリアの話もたっぷり45分ほどさせていただき、私の住むバースのスピード観光もしていただきました。(笑)
家から2分の所にある世界遺産ロイヤルクレセント。
この微妙な三日月のシェイプが印象的。
我が家も同じ建築家の設計の家だと最近知りました。
美しいバース寺院。
ジムに行くときに毎日通ってますが、いつも人だかり。
中に入ったことは一度だけありますが、とても美しく必見です。
田原社長との初めての試み!
ご参加の皆様が楽しく、真剣に聞いてくださってとっても嬉しかったです!
さて!そろそろお腹がグー!
後半のイギリス料理で会食の様子は明日に続きます。
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