週末は外食が多かったので、日曜日の夜はしっかりお料理するモード。(笑)

 

サンデーローストは日曜日にみんなで食卓を囲む私が大好きな食文化の一つです。

子供達が小さな頃は4人で囲んだ食卓も、子供達の成長と共に変化しています。

 

今、ハリーは夏休み中。日本で一人暮らし中。

娘はこの日はお友達の所にお泊まりで、結局私たち夫婦だけ。。。

 

サンデーローストは固まり肉をオーブンで豪快に焼き上げるので、小さな塊肉を買ったとしても、最低4名はいないと余ります。2人だったらレストランやパブでサンデーローストを食べた方がいいかもしれませんが、この日曜日のローストは私がイギリスに来てから必ず行ってきた習慣なのでやめるわけにはいきません。(笑)

 

いつか子供達が結婚して家庭を持てば、もっと賑やかで華やかな日曜日が戻ってくるのでしょう。

それまではしばし、地味に(笑)サンデーローストを夫婦で楽しみたいと思っています。

 

ローストするお肉は、チキン、ビーフ、ポーク、ラムの4種類のサイクルなのです。

余ったら、ラムはカレーに、チキンはサラダに、ポークはラーメンに、ビーフはサンドイッチに、と、なんとなく自分の中でリメイク料理が決まっているので、安心です。(笑)

一番好きなのはやっぱりビーフですが、毎週飽きないように順番にしているので、今回はローストラムです。

 

お庭から積んできたローズマリーを使います!

 

材料 4人分

ラムの肩骨つき塊肉 800g

塩、粗挽き胡椒 適量

固形コンソメ 1と1/2個(写真は1個写ってますが、1と1/2個です!)

お湯 300ml

バター 30g

ローズマリー 2枝 

にんにく 2〜3片

玉ねぎ 1/2個 半分に切って薄くスライス

人参 1本 (約140g)皮をむいて輪切り

ジャガイモ 2個 (私は小さなミニチュアポテトという小さなジャガイモを丸ごと使いましたが、普通のジャガイモを8等分に切って使ってください。)

 

 

今日はラムの肩肉の塊をローストします。

骨つきなので骨の重さも合わせて800gでした。

これでも小さめなものを探しました^^

 

作り方 

*オーブンを150℃に予熱する。

 

①肉の表面に塩、胡椒をする。

②小さめのナイフで肉の全面に切り込みを入れてスライスしたにんにくを差し込んで行く。

③ローズマリーを2センチぐらいの長さに切り、オーブンに入れる時に、上になる部分の切り込みに差し込む。

 

④耐熱トレイに玉ねぎ、人参を敷き、ジャガイモを周りに並べ③を乗せる。

⑤湯の中に、固形コンソメを入れて溶かし、解けたらバターを加えて溶かす。

 

⑥④の上から⑤をかける。この時、肉の上にかかるように注ぐ。

⑦、オーブンに入れて約3時間弱調理して完成。

こんが〜り🌟

 

さて、お肉を焼いている間はいつものようにテーブルコーディネート🎵

 

 

先週はイギリス本当に暑くて暑くて、クーラーが家にないので、大変でした。

お花はすぐに枯れてしまいそうなぐらい暑かったのでハーブを束ねてブーケにしていました。

 

クリアなコーヒーカップの周りに、セージ、ローズマリー、タイムを飾って真ん中に丸いキャンドルを乗せてみるととってもナチュラルな空間ができます。

ハーブって香りも形も個性的ですよね。

無造作にハーブを並べるだけでもとっても立体的になります。

キャンドルの灯りで透けるハーブもとてもお洒落に見えませんか?

お料理だけではなく、こんな風にインテリアとしても活用できます。

しかもドライになってもそれはそれでまたいい雰囲気を醸し出してくれます。

でもお店で買うハーブはお値段もかなりするので、こうした豪快な使い方はなかなかできませんね^^;

思い切ってハーブを育てていろいろと活かしてみませんか?

きっと日々の生活のエッセンスになること間違いなしです。

綺麗なティファニーブルーのナプキンを三角に折ってから、底辺からくるくる〜〜と巻き上げてUの文字にして真ん中にキャンドルを置きました。これはアーティチョークですが、インパクトのある置物でもいいと思います🎵

できるだけナチュラル系の色合いがいいですね〜🎵

 

お花がないけれど、センターに置いたハーブとキャンドルが中心になってスッキリハッピーなテーブルが完成。

グリーンオリーブと茹でたエビがおつまみです!

 

この茹でエビは「パイント オブ プローン」と言ってパブのメニューに載っていることも多いおつまみです。

昔はもっとあったそうですが、今は時々見かける程度。(海の近くだともっと出会う確率が高いでしょう。笑)

スーパーにパックで売っているのを発見して以来、家でも時々おつまみにします。

茹でてあるのでこのまま食べられるのも便利です。

まずは頭と胴体を分けて、胴体の殻は意外にするりと取れるのでそれをパクッと食べちゃいましょう。

卵がたっぷり入っているエビもあって美味しいので、いつも卵がいっぱいありそうな太ったエビを選んで食べてます。(笑)

胴体の殻と頭の部分は捨てないで、味噌汁のダシなどにしています。

一度茹でていてもエビの殻のうまみってすばらしく、2度目でもかなり濃厚なお味が楽しめます。

頭の部分のミソがみそかもしれません。(←親父ギャグ。苦笑)

 

ピンクの泡で乾杯〜!

 

そしてメインは赤ワインと一緒にラムローストです!

ラム肉、一緒にコンソメスープと一緒に調理していたジャガイモ、玉ねぎ、人参、そして別茹でしたインゲン、ケールのチーズ焼きを添えて完成〜!

デザートはルーバーブクランブルだったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。(涙)

ま、そんな時もある〜〜🎵

と開き直ってワインを飲みながらテレビを見てハッピーサンデーを過ごしたのでした。

 

ローストポークレシピもよかったら参考にしてみてください〜!

↓   ↓   ↓

保存版おもてなし料理 「ガーリックコリアンダーシード風味のローストポーク」

*ファイスブックはプライベートページは今は更新していませんのでオフィシャルページをご覧ください。
↓   ↓   ↓
 
*インスタグラムも更新中
↓   ↓   ↓