みなさん、こんにちは〜🎵
3月12日の夜テレビ東京・日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~に出演させていただきました。
イギリスと日本の時差は9時間。
日本時間が早く、追いかけているイギリス時間。
日本での放送時間の夜10時はイギリスでは午後1時。
私はロンドンのショッピングモールでハリーとランチ。
携帯をチェックすると、続々とお友達のみなさんがメッセージをくださってびっくりでした!
メールを開けるとそこにはテレビの様子を写メで送ってくれたり、温かいメッセージがてんこ盛り。(笑)
みんな、テレビ見ながら写真撮ってくれるなんて・・・と
その様子を想像しただけでジーン。みんなの愛を感じます!
偶然テレビをつけたら、なんであそこにいたの?と久しぶりの友人からもメッセージが。(笑)
声が枯れている?大丈夫ですか?なんてメッセージも寄せられ心配させてしまいましたが、2月の日本滞在の最終日だったので、1週間朝からずっとお仕事の打ち合わせや、お友達とのおしゃべり、イベントなど声を出しっ放しだったので声もちょっと働きすぎだったのかもしれません。
今回の番組は「日本企業がロンドンに殺到!なぜブレグジットのイギリスに?」という内容。
私自身、え?そうなの?と住んでいるにもかかわらず知らないことがいっぱいでした。
番組内に出てくるアサヒビール。
イタリアのビール会社ペローニをアサヒビールが買収し、スーパードライのブレイクを図るというお話。私はイギリスにいるときは日本のビールに似ているペローニが大好きだったのでなんとなくこのつながりは驚きませんでした。(笑)
イギリスでは2種類のビールがあり、ラガーという発泡性の高いビール(日本のものと似ています。)
そして日本でクラフトビール、地ビールと呼ばれる味わい深いビター。
VTRではイギリスのパブで陽気な(笑)酔っ払いの人々が好き勝手にビール片手に自由なコメントが続発。もう陽気すぎてその様子を見た私は、一瞬ホームシックならぬ、イギリスのパブシックに陥りました。(笑)
いわゆる酒場なのに古い重厚な建物がパブというところも珍しくありません。
なんてエレガントな酒場なのでしょう。(笑)
確かに、私もビールは味わい深い地ビール結構すきです。
ポンプの上にはこうしてアルコール度を表示してビールの名前が書いています。
「カワウソ・ビター」という名前。
イギリスにはとっても面白い名前のビールが多いのです。
私はワインも飲むのは好きですが、とにかくローマ字を覚えるのが苦手。
ワインの名前はさっぱり覚えられませんが、ビールの名前はなんとなく覚えられます。
地ビールは飲むというより食べ物を味わうような濃厚なお味なので、ビールをじっくり楽しみたいときにはぴったり。
でも、お風呂上りやさっぱりごくごく飲みたいときはラガーも大好き!←っていずれにしても好きなんです。ビール。(笑)
最近ではスーパードライはスーパーの棚でも見かけるし、時々パブにもおいてあるお店があります。すでにアサヒパワーが浸透中かもしれませんね。
またそんなこともパブに足しげく通って(笑)レポします!
そして日本人の元外資系銀行マンが、ロンドンで弁当販売に乗り出した。というトピックもひたすらすごい行動力だな〜と思いながら番組内で拝見していました。
放送後ロンドン在住のお友達が、このお弁当屋さんでよく注文するの〜とあまりにタイムリーなコメントをくれてびっくり。(笑)だってだって番組中、このお弁当を絶対食べたい〜とひっそり一人で心に誓っていたのですがら^^
インターネットでオーダー。お弁当屋さんと言っても最先端のシステムで無駄がない。
こうした時代の変化に伴ったビジネスを考えていかないとただのお弁当やさんで終わってしまうのかもしれないな〜とかなりアナログな私は刺激を受けたのでした。
引っ越しのサカイさんもロンドン進出!
わ〜〜知りませんでした。
私は日本からイギリスに引っ越してくるときは日系の引っ越し会社さんでした。
そしてイギリス国内では2回ほど引っ越しましたがイギリスの引っ越し会社にお願いしました。
イギリスの引っ越し会社のスタッフの皆さんもフレンドリーで礼儀正しかったのですが、日本の引っ越し会社の細やかさを知っていると、どうしても比べてしまいます。
番組内でもお話したのですが、パッキングを頼んだらキッチン用品のところにいきなりトイレブラシが入ってたりして。。。衛生観念の違いに悲鳴ものでした・・・(苦笑)
サービスの行き届いた日系の引っ越し会社はきっと海外でも驚かれること間違いなし!
そしていつもキャンセルや遅れが多いイギリスの電車事情ですがJRさんが介入されるそうで、それはこの番組内で涙がでるぐらい嬉しかったです!(笑)
電車が来ないな〜〜と思っていると放送なしに勝手にキャンセルになってたりするし、(笑)もう最近では怒りもせず笑ってしまうだけですが。JRさんのおかげでこれからはそんなことも少なくなるのでしょう。嬉しい。
イギリス料理のトピックも笑ってしまいました。
「イギリス料理はまずい?驚きの理由とは・・・(笑)」
一つはイギリス紳士は妻の料理に文句を言わないから・・・という理由><
あ、、、私も言われたことないかもしれません、(笑)
我が家の場合は文句言おう物ならびしっ!と「次回から自分で作ってね!」と料理ボイコットするのが目に見えているのかもしれません。
時々主人は「ぼく、尻に敷かれてますから。。。By 日本語』とパーティーで日本人と話しているのを小耳に挟む。おいおい。そんな日本語をどこで習ったの〜〜〜><
もう一つの理由は産業革命により、女性も働きに出なくてはならず調理に時間がかけられないということも飯田泰之先生がおっしゃられていました。もちろんこのほかに理由はあるのでしょう。また私なりに住んでみて思い当たることもブログで是非お話してみたいと思います^^
もうみなさんイギリス料理=まずい!って言わないと気が済まないような図式。(笑)
でもこのおかげでみんな料理として、良いか、悪いかは別として一目おいてくれているように思います。
最近は「イギリス料理はまずいと言われていたけど、美味しくなっているんですよね?」と文章が長くなってちゃんと最後は肯定文!(笑)
はい!もちろん美味しくなってますよ〜〜!
ローストビーフも昔はクタクタに煮た野菜と硬いビーフの塊肉の1皿でしたが(私がイギリスにいた2000年ですらその傾向あり。)いまはお肉にもこだわりを持ち、野菜も地元のものを使ったり、プレゼンテーション(お皿を含め)本当に垢抜けてきたな〜としみじみ思います。
こちらはガストロパブのメニューにあったファゴットFaggot。
豚の肉と内臓の肉団子のようなものです。
イギリス料理は意外に内臓を使うものが多く、レバーすら苦手な私は内臓系が入っていないかメニューで必ず要確認。(苦笑)
これは私のオーダーではありません^^
マッシュポテトや野菜でとても素敵な盛り付けです。
お味は試食すら私はできなかったので、わかりません、←正直に。(笑)
デザートはイートンメス。
由緒正しい寄宿制のイートン校が発祥と言われるスイーツです。
普通は砕いた焼きメレンゲと生クリームとフレッシュストロベリーなどでごちゃごちゃにしたのががイートンメスの醍醐味。
もともとメスは散らかすというような意味があるのです。
この盛り付けだったら美しすぎてメスではない〜〜。
ちょっとかしこまったイートンメス様という雰囲気を醸し出しています。(笑)
前回2月の帰国中には楽しい!美味しい!フィッシュ&チップスを作ろうレッスンをリブコンテンツ様にてさせていただきました。
最近はフィッシュアンドチップスのお店も随分おしゃれになりました。
こんなビンテージ風のお店も。(笑)
フィッシュアンドチップスの持ち帰り用はこうしたボックスに入っているお店もあるので、イベントではこの箱をイギリスでオーダーして日本へ持って行き、その場の雰囲気を楽しんでいただきました。
食用に使用できる新聞のような加工してあるペーパーも合わせて一緒に飛行機にのって日本へ〜^^
ご参加のみなさんがとっても喜んでくださって嬉しかったです。
イギリスに戻りこの前パブでご飯を食べたらなんとなく似ている雰囲気で笑っちゃいました。
まずいと言われるイギリス料理!怖いもの見たさで知りたい!食べてみたい!と好奇心をそそられてイギリス料理に興味が湧きますよね。
そうでなかったら私のお仕事なかったかもしれません。(笑)
そう思うとこれからもますます話題いっぱいで美味しい現在進行形のイギリス料理をご紹介していきたい!と思う時間になりました。
番組を見逃した方はテレビ東京 ビジネスオンデマンドにてご覧いただけるそうです。
そして 3月25日(日)17時30分~18時24分、BSジャパン放送でも再度ご覧いただけます。
昨日番組の制作の方がわざわざメールにて「たくさんの方に観ていただけました。」と結果をご報告いただきました。
もちろん収録前も前日を含め何度も打ち合わせもしていただき安心していましたが、放送後のフォローも素晴らしくて最後まで温かいご対応に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回はイギリスのトピックでしたが世界の動きをとてもわかりやすく理解できる番組だと思います。世界を知ると日本の良さも改めて見えてくるものです。
これからも一視聴者として応援していきたいと思います。
番組をご覧下さった皆様〜^^ありがとうございました!
番組を見て読者登録などをして頂いたりSNSなどでもフォローしてくださったりと出会いも頂きとっても幸せです!
また気持ちも新たに前向きにがんばりま〜す!