無精子症と向き合う -13ページ目

無精子症と向き合う

2017.9 非閉塞性無精子症発覚
2017.10 クラインフェルター症候群発覚
2018.2 大阪リプロダクションクリニックにてTESE→精子凍結
2019.4 陽性判定。2019末に出産予定。

アメンバー申請…男性不妊・不妊治療中の方。ブログを書かれていない方は一言メッセージをお願い致します

 

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ受精確認熊からだ熊からだ熊あたま

 

採卵3日後、培養室に電話して受精確認をしました。

 

採卵時は14個だった卵。

 

ドキドキしながら結果を聞くと…

 

14個中3個が未熟卵のため使用不可

残り11個を顕微授精にかけたところ

 

 

受精したのは3個でした

 

 

え・・・11個で3個?

 

ショックのあまり思考が追いつきませんでした。

 

培養士さんが、保険のため1個ここで凍結して、残り2個は培養を続けたいと思いますがいかがですか?と聞いてきましたが

 

頭が追いつかないままにはい、というのが精一杯でした。

 

「ここからまた減ってしまう可能性もあるのですよね…?」

 

やっと出た言葉に、

 

培養士さん「そうですね…培養を続けるものに関しましては全滅してしまう可能性もありえます」

 

とのこと…

 

 

それから一日ぼーっと過ごして…

 

たすけが仕事から帰ってきて、この電話の報告をするときに

わんわん泣いてしまいましたえーん

 

たすけもそんな私を見て思わず泣いてしまっていました。

 

どんなに頑張ってもお金を使っても結果が保障されるものではない。

 

これが凍結精子を使うということか。

これが不妊治療というものか。

 

今頑張っているであろう3個の卵たちに申し訳ない気持ちもありつつ

 

その日は落胆の気持ちや絶望感がとても大きく・・・

 

凍結確認の日までとても気が重かったです。

 

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ凍結確認熊からだ熊からだ熊あたま

 

採卵後の状態確認&凍結確認のためリプロへ。

 

 

正直行きたくない気持ちのほうが大きかったです。

 

信じたい気持ちもあったけれど、

 

色々なブログを検索してるうちに

 

そういえばグレードとかそういう話も全然聞いてないし、あの培養士さんの物言いでは、培養を続けた卵の状態も良くなかったんだろうなと薄々わかってきていましたから。

 

 

結果はやはりそうでした。

 

培養を続けた2個の卵は途中で成長がとまっていました。

 

3日目で凍結した、たった一つ私たちに残った初期胚の写真を見せてもらいました。

 

そして、2個の卵が成長を止めるまでの過程も。

 

やっぱり、とか悲しいとかの気持ちがある中、それでも初めて私とたすけのが出会って、受精してくれたのを見れて。そして途中まで頑張ってくれたけれどダメになってしまったものと、たった一つ、されど一つ、凍結しているもの。喪失感や期待しすぎてはいけない希望、色んな感情でぐちゃぐちゃになりました。

 

凍結した初期胚は6cellG3とのことでした。

 

電話したときと同じ培養士さんだったと思いますが

「正直状態はいいとは言えない。これだけで妊娠を成立させるのは厳しい。先生からお話があると思いますが再度採卵になるのでは」とのことでした。

 

 

次は診察室に呼ばれ、担当は山○先生でした。

 

 

培養士さんに説明されたことを、再度ご説明いただきました。

 

そして、最後に

 

「やはりね~凍結精子ではこう(受精率が低く)なってしまうかたが多いんですよーアセアセでもね、次回は卵子活性化という方法を試してみましょう!全員に効果が出るわけではないんですけど…」

 

 

先生の言い方が軽かったのもあり、

ここで私、糸がぷつっとキレてしまいましたチーン

 

ほんっとーに八つ当たりだと思っています。

(※以下のやりとりで不愉快な思いをされるかたがいらっしゃるかと思います。申し訳ありませんが、ご注意願います)

 

 

私「凍結精子で受精率が極端に低くなることがあるのは色んな情報を調べる中で知識としてはありました。ですが…ここまで頑張ってきて何故「やはり」という言い方をされなければいけないのかがわかりません。本当にやはりと思っていらっしゃったのであれば、最初から卵子活性化を提案するなり、やり方はあったのではないですか?」

 

山○先生「最初から必要ではないかもしれないオプションを提案するのは、それは私たちが目指す医療ではないのです。何か躓けばその都度問題点を見つけるアプローチをして解決をしていくのが医療なんです」

 

私「例えば原因不明の不妊症であったり乏精子症などの人に対してそのアプローチなら納得できます。でも私たち無精子症の夫婦にとっては、今凍結してあるものが全てなんです。貴重な一回に対して、そういうリスクがあるならば、それが過剰だというのなら、例えばですが採卵した卵を半分にわけて半分は通常通り、半分は卵子活性化してみますかなど選択する機会を設けていただいてもいいと思います。そういうデータをお持ちであれば、結果論かもしれませんが…凍結精子を使い切ってしまい、あれをやればああだったのではと後々思ってしまうことが何より怖いのです。」

 

喋っているうちに涙がぽろぽろ出てきましたショボーン

 

山○先生「お気持ちはよくわかります…ですがやはり私たちが目指す医療はそういうものなのです。凍結精子を使っても問題なく受精するかたはいらっしゃいます。過度な医療行為を…云々(←頭に血がのぼりすぎてもう忘れました真顔笑)」

 

 

 

山○先生は最後まで優しく、どちらかというと私の精神状態をすごく心配してくださいました。採卵するには一周期は少なくともあけたほうがいいので、その中でまずよく心身を休めてたくさんリフレッシュして欲しいと言われました。

 

 

私もさすがに申し訳ない気持ち半分

でも先生の軽さに腹が立った気持ちも半分でした。

 

 

最後に、今回の採卵で凍結精子はどれくらい残っていますか?

と質問したら(採卵前は4本ありました)

 

山○先生「えー(画面を確認しながら)、1本ですね

 

私「え・・・・・・・・・・」

 

山○先生「ご主人の精子はそれほど状態が悪かったということです。(←キメ顔)培養士のほうでも最善を尽くして…」

 

私「えっえっ!?でも4本あったんですよね、培養士さんからもそのような報告はありませんでしたが…(←もしそうなら培養士さんもさすがに言ってくれてもいいのではと思ったので)」

 

山○先生「えっ・・・・・・と・・・・・・、あっ失礼しました。1本使いましたがまだ精子が余っていたのでそれを再凍結してますね、なので4本です。大変失礼しました」

 

 

あのさぁ・・・・・・ゲロー

 

 

もーー本当に食い下がって確認してよかったです。

あのままそうでしたか、と診察室を出ていればもっと落ち込んで帰ることになっていたかも・・・。

 

 

八つ当たりしてごめんなさい、と思いつつも

 

私この先生とちょっと合わないかもー・・・・・と思いました笑い泣き

 

先生を信じてやっていらっしゃるかた、申し訳ありません。

きっと、相性の問題だと思います・・・。

 

 

どちらにしろ、私たちにはまた採卵をする、しか道はありません。

 

一ヶ月お休みして、また頑張ろうと決めたのでした。