無精子症と向き合う -12ページ目

無精子症と向き合う

2017.9 非閉塞性無精子症発覚
2017.10 クラインフェルター症候群発覚
2018.2 大阪リプロダクションクリニックにてTESE→精子凍結
2019.4 陽性判定。2019末に出産予定。

アメンバー申請…男性不妊・不妊治療中の方。ブログを書かれていない方は一言メッセージをお願い致します

 

※過去を振り返って書いています

 

9月に、2回目の採卵周期に入りました。

 

1回目の採卵では成熟卵が11個とれたものの

受精したのは3個。

 

初期胚で1個凍結(6cellG3)し

残りの2個を継続培養したものの分割停止

という散々な結果でしたショボーン

 

刺激方法は前回と同じアンタゴニスト法。

前回同様HMG富士150と、

今回からそれにごなぴゅーる75という薬が加わりました。

 

やはり前回同様卵胞の発育がゆっくりで

何度も大阪まで通院する羽目になりました笑い泣き

 

体質なのか…なんなのか…。

 

 

それに今回は精神的にもイライラしまくりでだめだめでしたショボーン

 

きっかけは、夫がちょっかいを出してきたときに「ちょっと!!痛いー!!ゲッソリ」と私が言ったのに対し、夫が「ゆー子ちゃん痛いとか結構おおげさに言うところあるじゃんニヤリ笑」と言ってきたことです。

 

私は自己注射とか採卵とか、できるだけ弱音は吐かないようにしていたけれど自分なりにそれはきっととても頑張りが必要だったことで。

ただその一言でそれを否定された気になってしまったんですね。

 

もちろん言った本人にそんな気はまったくもってなかったそう。

 

でも私はどうしてもその一言が忘れられなくて

どんどん意地になっていってしまいました。

 

卵胞が育ってきて苦しくても、周期の後半、薬の副作用(?)で気分が悪いときも、帰りが遅くなり夕飯の支度をするのが億劫だとふと思ったときも、心の中で「うっ…(なんか気持ち悪い)ガーン」と思うことすらこれは甘えだ、だから自分はダメなんだと自分を戒めるようになってしまいました。

 

夫にもとても冷たく接してしまっていたと思います。

 

こんなに余裕の無い態度をとってしまったのは結婚してというか出会って以来初めてでした。

 

夫にも、こんな精神状態のなか頑張って育っている卵にも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

さて、採卵はまた日曜日になってしまいましたドクロ(にまんえん・・・お札)前泊しなきゃいけないからホテル代もかさむ・・・えーん

 

一人でも大丈夫と言い張る私でしたが、夫は付き添ってくれました。

 

 

採卵は山○先生が担当でした。

 

前回、採卵終わりに貧血を起こしたのですがそれが緊張からだったのか痛みからだったのかがいまいち自分でもよくわからなかったので、今回もそうなってしまうのかという恐怖心がちょっとあったのですが、結果痛みはありましたが普通に耐えられるレベルでしたニコニコ

 

私、左側がとりにくいみたいです。ちょっと苦戦してました。

苦戦=激しい痛み、来るか、来るか!?ってひやひやしましたが全然我慢できる痛みでした。

 

ベッドまでも普通に歩いて帰れましたし、その時点では痛みは全然ありませんでした。

 

看護師さん看護師「痛み止めはどうされますか?」

 

私「今、とりあえず痛みはないのですが、ここから痛みが出てきたりすることもあるんでしょうか?新幹線で帰る距離なのでちょっと心配ではあるのですが」

 

看護師「そういう話はまず聞かないですね~今痛みがないなら大丈夫だと思いますよ!」

 

ということで、痛み止めはいただかず、休憩なしでカントリーマアムとゆずはちみつティーをいただき、すぐに待合室に向かいました。

 

 

待っていると、どんどん・・・お腹が・・・いたくなってきたような・・・

 

内診が終わり診察を待っている頃にはもう本当に痛くて、

 

脂汗だらっだら&猛烈に吐きそうで口にハンカチをあててました。

 

とりあえず自分で常備してたロキソニンを待合室で飲みました。

 

採卵が終わるまでホテルで待機していた夫が合流ランニング

 

 

私の異様な空気を感じ取った夫が「ど、どうしたの!?痛い!?大丈夫!?」と心配してくれ、「診察に呼ばれたら先生にやっぱり座薬入れてくださいって言いな!」とアドバイスえーん

 

診察に入ります。

 

まず、汗だらだらな私を見て先生が気分が優れない?とすぐに聞いてくださったので痛みがひどく出てきてしまったので座薬をやっぱり入れて欲しいということをここで伝えました。

 

 

そして、今回とれた卵の数が書かれた紙を渡されました。

 

※最後の内診では卵胞は

右6/9 左7/12見えてきていました。

(10mm超の卵の数/見えている卵の数)

 

そして、今回とれた卵の数は、9個でした。

 

なんで・・・・なんでそんなに少ないの・・・

 

私「期待していたのより少ないのですが、排卵してしまったということでしょうか?」

 

先生「いえ、hcg注射もきちんとうっているのでそれは考えにくいです。でもね、採卵の平均数って全体でみたときに大体これくらいなんですよ。だから決して少ないとかではないですし、あまり落ち込まれることはないですよ。採卵時、最初にエコーで見たときもなんとか2桁とってあげられたらいいけど、という感じでしたがこちらとしても頑張ってなんとか9個という結果ですね。今回から初めて卵子活性化を施すのでその効果もみていきましょう!」

 

違う・・・私が求めてるのはそういう励ましじゃなくて、頑張ってとったとかいうことでもなくて、排卵済みではない、じゃあなんなんだといった納得できる理由なのですよ・・・

 

今回のことはこれが結果なのでしょうがないです。けれどそうして消化していかないと次に繋げられないし希望も持てないじゃないですか。

 

先生「(痛みとショックでうつむく私を見て)大丈夫ですか・・・?とりあえず今日はゆっくり休まれてくださいね。次はお会計なのでこのファイルを受付に出してくださいね」

 

あっ・・・・・・・座薬・・・・・・忘れられてるえーん

 

 

でも座薬入れたら少し休んでいくことになりそうというか、一回休んだら立ち上がるのに時間がかかりそうだったので、もういいとにかくこのまま早く家に帰りたいという気持ちが勝り、普通に帰ることにしました。

 

帰りの新幹線ではお腹もアソコも痛くてまっすぐ座れずゲロー

 

家につくとたすけがつらそうな顔で

「ごめんね、頑張ってくれてありがとう」と言ってくれました。

 

たすけにも卵にも、そして自分の体にも悪いことしたな、私何やってんだろって反省しました・・・。

 

 

 

熊しっぽ凍結確認です熊あたま

 

採卵数 9個(うち成熟卵6個)

正常受精数 4個

 

うち一番グレードのよいものを初期胚で凍結(12cellG2)

残り培養を続けた3個は途中で分割停止となりました。

 

2回の採卵で一度も胚盤胞にならず、残ったのは初期胚2個のみ。

 

はぁ~・・・・厳しいですショボーン

 

一応は、卵子活性化の効果は出ている判断になるそう。

(まだまだとはいえ、これでも受精率もグレードも上がっていますしね)

 

そして分割停止してしまうのはやはり精子が原因の可能性が高いようです。

 

ただ、培養士さんに今回凍結した初期胚がとてもいい(あともうちょっとでG1だったみたいです)、培養を続ければ胚盤胞になった可能性もじゅうぶんあると思いますと言っていただいたこと。そしておそらく撮り方もあるのでしょうが…1回目の採卵でいただいた写真と比べてとても綺麗で・・・。

 

たった一個の初期胚しか今回も得られなかったし、1回の採卵で何個も胚盤胞になる人もいるんだろうけれどこんなほんのちょっとの前進(?)が今の私には嬉しかったです泣

 

その日の診察は金先生でした。

 

希望するなら移植をしてもいいけれど、やっぱり初期胚だし、この卵がダメだったらまた採卵からっていうのは初めての移植で結構なプレッシャーだと思うからもう一度採卵をして卵を貯めてはどうかと提案があり、私もそれに同意しました。

 

私「次回の採卵では誘発方法は変わりますか?」

 

医者「アンタゴニストがやっぱりいいでしょうね。ただ卵胞がゆっくり育つ傾向にあるようなので薬剤はもっと強いものにしましょうか」

 

私「そうですか・・・えぇと実は1回目の採卵が終わったときもそんなことを別の先生に言われたのですが・・・」

 

医者「えwあーだからごなぴゅーるを追加したんだろうけどね、うーん・・・弱いよ、この薬は・・・。年齢とAMHを加味してちょっと慎重になってしまったのかもね。OHSSは辛いですから・・・うん、ゆー子さんはもっとイケイケで刺激してもいいと思いますよ。次回のためにしっかり書いておきますから安心してくださいね」

 

イケイケにちょっとジワったけれど、金先生はしっかりこちらの質問の意図を汲んで答えてくださるなぁと思いました。

 

 

また採卵からになってしまったけれど前回ほどの悲壮感はなく、

次回こそ頑張ろう!と思えた凍結確認の日でした。