我が家の看板犬。ルビーチューズデー君‥‥
先天性疾患持ちです血小板が少ないらしいです
血が止まりにくい病気で、抜歯とかもしないでいいようにケアしていかないといけないのです
年に一回は全身麻酔で歯石取りをしていく予定です
もちろんペット保険は適用されません
交通事故はもってのほか。腫瘍ができても手術できないかもしれない。たとえ血が出てなくても打撲でも体の中にダメージがあると自然治癒は難しいかも。
男の子コーギーにしか発症しないそうです
ペットショップの責任でもないそうです。ちょうどクーアンドリクで“治療費は出さないけど交換ならできます”で炎上してた時期に分かったのですが。
疾患持ちだからチェンジ!ってわけに行かないですよね「今日から新しい子が2代目ルビーチューズデーです!じゃあ初代ルビーお疲れ様〜🖐️」なんてなるわけ無いじゃないですか
初代ルビーちゃんは引き取り屋とか運が良ければ里親でしょうか?
ここまで来たら、なるだけ元気で天寿を全うさせてあげたい‥(短命ならそれはそれでしょうがないですが)
そんなわけで、いろいろ調べた結果手作りご飯にしてみようと思いました
こちらの本に余命宣告を受けてた同じ病気のワンコちゃんが14年生きたと書いてありまして。「これだ!」と思いやれるだけやってあげたいと思ったのです
野菜いろいろ。見切り品コーナー大好きです
田舎なので野菜が頂けたり、食材は持ってます✨
体重から計算して
鶏肉、馬肉、魚、レバー
多少の誤差はご愛嬌です(笑)
穀物
馬肉を茹でた時の汁を小分けして冷凍しておきました
全部投入して
仕上げに干し椎茸、干しエビ、ゴマ、ひじきを少々
圧力鍋で圧がかかったら5分
動物は野菜吸収が得意では無いそうです。獣医さんによっては圧力鍋でならオッケーの先生もおられるそうですが、圧力鍋だと栄養素が壊れるなど賛否両論があります。
私は野菜をコトコト茹でて火が通ったかな?とかいろいろ心配するくらいなら圧力鍋で確実に柔らかくする方がいいと思ったのと、他の手作りご飯を作ってる方のブログでも高齢わんこちゃんがいるので大丈夫かなあ?と思ってます
初期の頃はフードと混ぜてあげてました
ぼんのう酵母くんもプラスしてます。
今は仕上げにフルーツを刻んで生の酵素も取れるようにしてます。それからオリーブオイルや亜麻仁油、ココナッツオイルをランダムにあげています。
手作りフードの良いところはうんち、おしっこが臭くなくなったこと、口も臭くなく無って、体臭も匂いが弱くなりました✨歯も汚れにくくなるそうです
グビグビ飲んでた水はほとんど飲まなくなって食事で水分が取れてるんだと思います。
1か月ほど経ったら、毛が輝いて来ました
今では指先の毛までテカテカです(笑)
ブラッシングも毎日するので私が1人で黄金色に輝くコーギーだと思っています(笑)
ビバ!手作りご飯!と言いたいところですが、地震があった時に非常時には何でも食べれないと。と思いました。一応非常食のカリカリもストックしてあります。
改めて見てると食事と毛艶ってセットなんだなあと思います。毛質も良くなってますから
こんなことしてられるのも自営業で隙間時間が使えて子育てが終わったからなんですけどね〜
それにしても、人間にも言えるんでしょうね
“食べたもので体は作られる”
炭水化物中心からタンパク質を摂って良い油、生の酵素を摂る。多分これで肌荒れやパサパサの髪など改善されると思います。
職業柄爪が割れることが多いのですが、プロテインを飲んでいると丈夫な爪になります。
良いヘアケア製品も大事ですが根本をケアするのはもっと大事だと思います
ルビー君を通して食事の大切さを実感します