ラブ❤️ジョリー。 | このまんまで良かったんじゃん。②

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スピ好き。おもろいもん好き。枠のはずれた世界を目指す、カメの歩み。


こんちは!ゆかっぺです。(^^ゞ



5、6年前ぐらいになると思う。
私は短期のアルバイトで、物流?…というのか?、お客様が通販で注文した品(主に コスメやサプリなど)を郵送する為に、倉庫の棚からその商品を探す or それを箱に詰めるというお仕事をしていた。


私はその日、箱詰めの作業をしていた。
倉庫にたっくさんある、ありとあらゆる商品から、各自お客様が選ばれた カゴに入れられた商品を箱に詰める。
その作業中、私は気になるネーミングの商品を手にした。



それは、
『ラブ・ジョリー💕』
と書いてある。



「何ですかい❓️これ 🤔」

と私は思って、すかさず、そのラブ・ジョリーなるものを よく見てみた。👀


それは、手のひらサイズの、ピンクだったか赤だったか(記憶が曖昧)の、薄いハート型になっている。ハートピンクハート
そして、ハートの右側だったか 左側だったかに(こちらも記憶が曖昧うずまき)、細かい切り込みが入っていて(?)、髪の毛をとかすクシのようになっている。クシ


ますます「なんじゃこりゃはてなマーク」となった私は、仕事中にも関わらず、その実態を確かめるべく、手にしたラブ・ジョリーを裏返し、裏面の説明書きを見てみた。
作業中なので、ゆっくりちゃんとは読めなかったけれど、どうやら下の毛を処理するものらしい、という事は分かった。ビキニ


「下の毛専用のカミソリ…真顔💧、しかもハート型だなんてびっくりマーク時代は変わったのだな☝」と、中島みゆきの 、🎵 め~ぐるぅ、め~ぐるうぅよ、じだ~いいぃは、めぐるぅ 🎶 という歌声とともに、昭和育ちの私は そう思った。

と、ともに、そのアルバイトをしていた時期が、12月の とっても寒い時期だったので、私は 夏場の水着を着る時期とかなら、そこらへんの処理事情で、ラブ・ジョリーの必要性も感じるのだけど、この時期のラブ・ジョリーの必要性は…?と、頭の固い私には、まったく理解する事が出来ず、分からずにいた。🤷‍♀️うずまき




そして、その数日後、友達がうちに遊びに来た時に、私は この前 手にした、ラブ・ジョリーなる商品の事を話し、一休さんの どちて坊やのように、「どちてですか?」と、この時期のラブ・ジョリーの使い所を聞いてみた。


友達は、
「あれでしょ☝クリスマスクリスマスツリー
と、いとも簡単に答えを導き出し、私は、その時 初めて、それがクリスマス・イブの恋人達の夜の為に、女性が(男性も?)備えるものである事を知ったのだ。(もしかしたら、他の使い所も多様にあるのかもしれないが!)



私は、他人のアンダー毛量事情は あまり良く知らないし、自分は適量(?)だと思っているので、あまり下の毛を剃るとかって事が、いまいちピンとこないのだけど、まぁ、パンツからはみ出るぐらいの、溢れんばかりの毛量&剛毛の人とか、最近ではVIO脱毛なんてものもあるし、はみ出た分を剃るのか、ツンツルテンにするのかはわからないけれど、
「世の恋人達が 自分達のラブラブラブの為に、ジョリジョリする『ラブ・ジョリー』とは、すごいネーミングだ❗ガーン けっこう そこそこアイデアの冴えてる私でも思いつかねぇよ‼️」
と、当時の私は ラブ・ジョリーの名付け親に、ネーミング大賞のトロフィーと賞状を贈りたいと思った。🏆️



今になってみれば、自分自身がラブ(愛)になる為には、ジョリジョリと余計なものを削ぎ落としていくのが必要ではないかー❗と、真理を語るネーミング、『ラブ・ジョリー』に乾杯なのである。🍸️✨🍸️





最近、『女王蜂』のボーカル、アブちゃんが好き♥️
「この人、何?びっくり」と思わせる見た目と、溢れ出ちゃってる才能に、とても心惹かれてます。